日本オラクルが次世代AIサービス提供を本格化、SaaS事業者との連携強化

日本オラクルが推進する次世代AIサービスの展望



日本オラクル株式会社が、SaaS(Software as a Service)事業者との連携を深め、AI搭載サービスの構築・提供を進めていることが明らかになりました。特に、同社が提供する「Oracle Cloud Infrastructure(OCI)」や「Oracle AI Database」を駆使し、顧客向けに新たなソリューションを展開している点が注目されています。

SaaS事業者のAI活用と成果



日本の多くのSaaS事業者がこのテクノロジーを活用しており、NSW株式会社やソフトマックス株式会社、ソリューション・アンド・テクノロジー、BLUEISHといった企業がその代表です。これらの企業は、OCIのセキュアなクラウド基盤と、「Oracle AI Database」の強力なAI機能を用いて、業務効率の向上やワークフローの自動化を目指しています。

例えば、NSW株式会社は小売や飲食業向けにAI機能を実装したSaaSソリューションを展開しています。その中で、販促物の校閲を行うAI「Smart Promo Check AI」を導入し、販促物のコスト削減や戦略的な販売支援を図っています。さらに、POSレジでの不正行為検知や在庫最適化のAI機能も計画しており、AIを活用した業務改善に力を入れています。

医療現場におけるAI導入



次に、ソフトマックス株式会社の取り組みが挙げられます。同社は医療システムを開発し、医療現場におけるタスクの自動化を試みています。特に生成AIによる記録業務の効率化を実証するために、業務の負担を軽減する目的で実証実験を開始しました。これにより、医師がより多くの時間を患者と向き合うことができる環境を提供することを目指しています。

バックオフィス業務のデジタルトランスフォーメーション



一方、株式会社ソリューション・アンド・テクノロジーは、人事や会計、総務業務のデジタルトランスフォーメーションに注力しています。自身の開発した「WiMS/SaaSシリーズ」を活用し、業務データをAIで分析することで、バックオフィス業務の効率化を図っています。

AIエージェント営業時間 and 企業への利点



さらに、株式会社BLUEISHの「BLUEISH Agents」は、エンタープライズ向けに特化したAIエージェント基盤を提供しています。Oracleのテクノロジーを背景に、企業が重要なデータを安全に利用できる環境を確保する事で、業務の効率化を実現可能です。

日本オラクルの取り組みと今後



日本オラクルは、これらの取り組みに伴い、2026年7月15日に「SaaS on OCI Forum 2026」を開催予定です。このイベントでは、日本オラクル社の社長やSaaS事業者のリーダーとの特別対談が行われ、最先端のAIソリューションに関する情報がシェアされます。

日本オラクルは、データを活用した新たなビジネスモデルの創出を後押しし、SaaS市場におけるAI活用を技術を通じて支援していく方針です。今後の展開に期待が寄せられています。

会社情報

会社名
日本オラクル株式会社
住所
東京都港区北青山2-5-8オラクル青山センター
電話番号
03-6834-6666

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。