#東京都 #中央区 #NetApp #クラウドFinOps #オライリー・ジャパン

2025年3月19日（水）、国内初となるFinOps Foundation公認の日本語書籍「クラウドFinOps 第2版―協調的でリアルタイムなクラウド価値の意思決定」が、株式会社オライリー・ジャパンより発売されることが決定しました。この書籍は、FinOpsの重要性を理解し、クラウドのコストを最大限に最適化するための手引きとなります。

本書は、Linux Foundationの傘下に位置するFinOps Foundationの創設者であるJ.R. Storment氏とMike Fuller氏が執筆した「Cloud FinOps, 2nd Edition」の全訳版です。FinOpsの方法論を具体的かつ体系的に解説しており、著者たちの実際の経験や知見が豊富に盛り込まれています。

日本国内においては、ITシステムがクラウドに移行する中で、企業の成長に応じたクラウドコストの適正化や継続的な最適化が求められています。このようなニーズの高まりを背景に、ネットアップ合同会社（本社：東京都中央区）は2024年11月からFinOps Foundation Japan Chapterを設立し、普及活動に参加することを表明しています。この書籍の出版も、その取り組みの一環と位置づけられています。

ネットアップは、クラウド活用の進展に伴い、データの重要性がさらに増していることを踏まえ、インテリジェントなデータインフラストラクチャを提供しています。特に、ハイパースケーラー各社との戦略的な協業を通じて、FinOpsの理解と普及に貢献していく意向を示しています。

【書籍情報】

• - タイトル：クラウドFinOps 第2版 ―協調的でリアルタイムなクラウド価値の意思決定
• - 著者：J.R. Storment、Mike Fuller
• - 訳者：松沢 敏志、風間 勇志、新井 俊悟他
• - 発行：株式会社オライリー・ジャパン
• - 販売：株式会社オーム社
• - 価格：印刷書籍版・電子書籍版 各4,950円（税込）
• - 本文：488ページ予定
• - 発行日：2025年3月19日（予約受付中）
• - 商品情報：O'Reilly Japan

訳者の一人である小原誠氏は、20年以上にわたりITインフラとクラウド戦略に関与してきた専門家です。NetAppではソリューションアーキテクトとして、特にFinOpsとサイバーレジリエンスの領域で活動しており、FinOps Foundation Japan Chapterの設立にも寄与しています。

この書籍は、これからのクラウド時代において必要不可欠な知識を提供するものとなるでしょう。データ管理やクラウドコストの最適化について興味のある方々にとって、必携の一冊です。ぜひ手に取って、クラウド価値向上のための知識を深めてください。

NetAppのビジョンは、ユニファイドデータストレージを通じて、変化の激しい時代におけるお客様の可能性を広げることです。この書籍の発売は、そのビジョンの一部として、より広く知識を普及させることに貢献していくといえます。ネットアップ合同会社は、これからもクラウドとデータの未来を切り開く分野で、積極的に活動を推進していきます。

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 中央区 NetApp クラウドFinOps オライリー・ジャパン

Wiki3: 東京都 中央区 NetApp クラウドFinOps オライリー・ジャパン