プリモ・ジャパン、LGBTQ＋への取り組みで4年連続ゴールド受賞！多様な人材が活躍できる環境整備が評価される

プリモ・ジャパン、LGBTQ＋への積極的な取り組みが評価され4年連続ゴールド受賞

プリモグローバルホールディングス株式会社の日本事業を運営するプリモ・ジャパン株式会社が、LGBTQ＋の職場環境を評価する「PRIDE指標2024」で4年連続ゴールドを受賞しました。これは、同社がLGBTQ＋の方々が働きやすい環境づくりに積極的に取り組んできた成果と言えるでしょう。

誰もが働きやすい職場環境を目指して

プリモ・ジャパン株式会社は、「最高（プリモ）の夢（おもい）を最高（プリモ）の幸（かたち）に」という企業理念を掲げ、ダイバーシティ経営の一環として多様な人材が活躍できる環境づくりに力を入れています。

具体的には、全社員向けのLGBTQ＋に関するeラーニング研修や、当事者の方々による講演会などを実施し、社内における理解促進に努めています。さらに、社内規程における配偶者定義の変更や、通称名（ビジネスネーム）の使用許可、制服のスラックス導入と自由選択化など、具体的な制度変更も進めています。

これらの取り組みは、「PRIDE指標2024」の5つの指標、Policy（行動宣言）、Representation（当事者コミュニティ）、Inspiration（啓発活動）、Development（人事制度・プログラム）、Engagement/Empowerment（社会貢献・渉外活動）すべてをクリアした結果によるものです。

LGBTQ＋カップルへの支援も積極的に展開

プリモ・ジャパン株式会社は、社内環境の整備だけでなく、社外への活動にも積極的に取り組んでいます。具体的には、東京レインボープライド2024への協賛や、LGBTQ＋カップルへの婚約指輪・結婚指輪の紹介などを通して、「性別に捉われない幸せの形」を訴求しています。

PRIDE指標2024とは

「PRIDE指標」は、一般社団法人『work with Pride』が2016年に日本で初めて策定した、企業のLGBTQ＋などへの取り組みを評価する指標です。今年で9回目の開催となり、企業や団体の枠を超えて、LGBTQ＋が働きやすい職場づくりを目指しています。評価は5つの指標の総合点によって行われ、プリモ・ジャパン株式会社は、その高い評価を得て4年連続でゴールドを受賞しました。

まとめ

プリモ・ジャパン株式会社の取り組みは、LGBTQ＋を含む多様な人材が安心して働き、能力を発揮できる職場環境を構築するための、企業の模範的な事例と言えるでしょう。今後も、同社の更なる取り組みと、LGBTQ＋フレンドリーな社会の実現に期待したいところです。

プリモ・ジャパン株式会社の具体的な取り組み:

社内規程上の配偶者定義の変更
通称名（ビジネスネーム）の使用許可
店頭制服へのスラックス導入、自由選択化
LGBTQ＋ガイドラインの新設
LGBTQ＋に関連した相談窓口の設置
LGBTQ＋全社員研修の実施
LGBTQ＋当事者の方による講演会の開催
社内コミュニティの開設
* 東京レインボープライド2024への協賛