新刊情報:「ほんとうは、どうしたいの?リリアとつきのひかり」
親が子どもにかける言葉は、未来を切り開く力になると言われています。2026年3月5日、一般社団法人フィードフォワード協会が贈る絵本の第2弾『ほんとうは、どうしたいの?リリアとつきのひかり』が講談社から発売されます。この本は、子どもたちの自己表現を引き出す「フィードフォワード」という新しいコミュニケーション手法に基づいています。
「フィードフォワード」とは?
フィードフォワードは、未来に焦点を当てた思考方法です。従来の「フィードバック」が過去の失敗に基づく改善を求める一方、「フィードフォワード」は、「これからどうしたいのか?」「どう進んでいきたいのか?」という未来志向の問いかけが特徴です。このアプローチが子どもたちの自己肯定感や自発的な行動を生み出し、成長の手助けをすることが期待されています。教育現場でも、その効果が徐々に認識されつつあります。
物語の概要
第1弾『ほんとうは、どうしたいの?ミックをかえた、たいようのことば』では、コンプレックスを抱えるねずみのミックが主人公でしたが、本作では女の子ねずみのリリアが登場します。クラスの中心的存在でありながら、抱える重圧に限界を感じたリリアは、おつきさまからの「ほんとうはどうしたいの?」という問いかけに直面します。この物語を通じて、リリアは自分の真の気持ちに気づき、成長していきます。
制作者たちの想い
この絵本は、文を由美村嬉々が、絵をすみもとななみが手がけ、久野和禎が監修を行いました。彼らは、子どもたちが夢を語り、充実した人生を送るための手助けをすることを志しています。読者となる子どもたちだけでなく、保護者や教育者にとっても新しい視点を提供する一冊になるでしょう。
書籍情報
- - タイトル:ほんとうは、どうしたいの?リリアとつきのひかり
- - 著者:由美村嬉々(文)、すみもとななみ(絵)、久野和禎(監修)
- - 出版社:株式会社 講談社
- - 発売日:2026年3月5日
- - 価格:1,760円(税込)
- - 対象年齢:読み聞かせは5歳から、ひとり読みは7歳から
- - 予約リンク:講談社えほん通信
フィードフォワード協会について
この絵本を制作したフィードフォワード協会は、信頼関係や未来志向のコミュニケーションの大切さを広める活動を行っています。特に、子どもたちが自分の声を見つけられる場を提供することを目指しており、さまざまなメディアを通じてそのメッセージを発信しています。
この絵本を通じて、親子で楽しくコミュニケーションを取りながら、未来を考えるきっかけをつかんでいただければ幸いです。