熊本の物流センター
2026-01-22 13:33:38

熊本市内に新たな物流施設「熊本戸島ロジスティクスセンター」が着工

熊本戸島ロジスティクスセンターの概要



熊本市内において、戸田建設株式会社、西日本鉄道株式会社、東京建物株式会社の共同事業によるマルチテナント型物流倉庫「熊本戸島ロジスティクスセンター」が、2026年1月に着工されることが発表されました。この物流センターは、九州地域における連携強化や物流効率の向上を目的としており、重要な役割を果たすことが期待されています。

立地の特性



新しい「熊本戸島ロジスティクスセンター」は、熊本市の中心から東に約10キロメートル、九州縦貫自動車道「益城熊本空港IC」から約5.5キロメートル、また「熊本IC」からも約8.8キロメートルという交通の便が良い場所に位置しています。これは、物流施設としての理想的な立地条件を備えており、特に半導体関連工場の集積地である菊陽町や大津町、合志市にも近いため、今後の需要に対応する可能性が高いと言えるでしょう。

物流センターの設計



この物流倉庫は、1階と2階への大型車両の直接乗り入れが可能なスロープを設けており、効率的な荷物の搬送を実現しています。さらに、複数のトラックバースが1階と2階に設けられ、3階と4階のフロアは6台の垂直搬送機と6基の荷物用エレベーターによって連結されています。このように、1・3階と2・4階をセットで利用することができる設計が採用されています。

さらに、トラックバースには荷受室が併設され、事務所は3階と4階に集中させることで、物流を最大限に効率化しています。1・2階のトラックバースにはドライバー用のトイレが設けられており、4階には従業員のための休憩室も配置されていることから、働く人々の快適性にも考慮されています。

環境への配慮



屋上には太陽光パネルが設置され、自家消費を目的とした設備も整えられます。加えて、CASBEE(新築)AランクおよびZEBの認証を取得する予定になっており、環境への配慮も十分に考えられているといえます。

事業者情報



このプロジェクトの主力企業である戸田建設株式会社は、1881年の創業以来140年以上の歴史を持つ総合建設会社です。数多くの建築事業や土木事業を手掛ける一方で、不動産投資開発や海外事業など多角的な事業展開も行っています。最近では、熊本市と連携し半導体関連産業の集積を図る協定も締結しており、地域の経済発展に寄与する姿勢を強調しています。

西日本鉄道株式会社は、1908年に創業し、鉄道やバスを中心とした交通サービスとともに、不動産開発や国際物流事業にも力を入れています。物流不動産事業にも新たに参入し、高品質な輸送サービスを提供することで、地域経済の活性化を図っています。

東京建物株式会社は、1896年に創業した日本の歴史ある総合不動産会社で、多岐にわたる事業を展開しています。地域貢献を目的とした様々なプロジェクトを推進しており、今後もさらなる事業展開が期待されています。

3社が共同で進めるこの物流センターは、今後の熊本地域の発展に大いに貢献することでしょう。これからの進展にも注目が集まります。


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会社情報

会社名
戸田建設株式会社
住所
中央区京橋1-7-1TODA BUILDING
電話番号
03-3535-1356

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