2025年開催!つくばワイン交流会で地域の味覚と出会う
つくば市が誇るワイン文化を一堂に集めた「つくばワイン交流会」が、2025年の2月9日(日)にホテル日航つくばで開催されます。この特別なイベントは、地元のワイナリーとコラボレーションし、参加者に地域独自のテロワールを体感する貴重な機会を提供します。
つくばのワイン文化の発展
茨城県つくば市は、2017年に「つくばワイン・フルーツ酒特区」として認定され、ブドウ栽培者やワイナリーが急増。その背景には、筑波山麓の風化した花崗岩土壌があり、世界的なワイン生産地と同じ条件を有しています。この地で生産される「つくばワイン」は、近年その個性豊かな味わいが高く評価されてきました。
イベントの内容と魅力
「つくばのワインでテロワールを愉しむ」シリーズ第4弾として行われるこの交流会では、これまで訪れた「Bee’s Knees Vineyards」「Tsukuba Vinyard」「つくばワイナリー」の3つのワイナリーが参加。生産者同士によるパネルディスカッションや、2024年の新酒試飲、地元食材を使った料理の提供など、多彩なプログラムが用意されています。また、日本ソムリエ協会認定のシニアソムリエ、植田真未氏がナビゲーターとして参加し、ワインへの思いやこだわりについて深く掘り下げたトークも予定されています。
このイベントでは、参加者に特別に製作された「つくばワイン手帖」も紹介され、ワインの楽しみ方やテイスティングメモを記録できる機会も与えられます。手帖は特別価格500円で販売され、各ワイナリーで購入したワインの情報を記入できる仕掛けもあります。
参加情報とお楽しみ抽選会
交流会は、2025年2月9日(日)の午後4時30分から7時まで開催されます。他の観光施設でも楽しめる地域の魅力を体験できるチャンスです。大人一人当たり料金は13,500円で、食事や新酒ワイン3種の試飲、サービス料も含まれます。また、追加ワインの試飲はチケット制となっており、本イベント開催の最後にはお楽しみ抽選会も行われ、豪華商品が当たるチャンスもあります。
「つくたび」とは?
このワイン交流会は、「つくたび」プランの一環として位置付けられています。「つくたび」は、ホテル日航つくばが提唱するライフスタイル体験の一部で、単なる観光地訪問だけでなく、地域との深い交流を図りながら魅力を再発見することを目的としています。
まとめ
2025年2月9日に予定されている「つくばワイン交流会」は、地域のワインと食文化を堪能できる絶好の機会です。地域の生産者との交流を通じて、新しい味覚体験を楽しむことができるこのイベントに参加して、ぜひその魅力を自らの目で確かめてみてください。
詳細情報は、
ホテル日航つくばの公式サイトおよび
Peatix予約ページをご覧ください。