音楽とインテリアの調和を実現する『Hotaru』
株式会社オーディオテクニカは、2025年に全世界で1000台限定のターンテーブル『Hotaru』の発売を発表しました。この製品は、音楽をただ聴くだけでなく、その空間を視覚的にも楽しめる新しいアプローチを提供します。4月8日から先行予約が開始され、発売は2025年の秋を予定しています。
アナログの新たな可能性を追求
オーディオテクニカは、1962年に音響メーカーとして創業以来、アナログの魅力を追求し続けてきました。新たにスタートする「analog 〜 naturally」というプログラムの一環として『Hotaru』が誕生しました。このプログラムでは、音楽のアナログ体験の重要性を再確認し、新しい価値を提供することを目指しています。
音楽とインテリアの融合
『Hotaru』は、レコードを再生するだけのツールではなく、インテリアスタイルの一部としても楽しむことができます。ターンテーブルの音を光に変換することで、音楽を聴く空間を美しく演出します。これにより、音楽の体験はより豊かになり、思い出に残る瞬間を提供します。
効率的なデザインと音質へのこだわり
このターンテーブルは、音質とデザインの両方に優れています。このAll-In-One Turntableは、ターンテーブルとスピーカー機能を一体化し、空間にフィットするコンパクトなサイズでありながら、予想以上のパワフルなサウンドを実現しました。内部の構造に工夫を凝らし、サイズからは想像もできない高音質を届けます。
浮遊構造と音のリプロダクション
音楽とインテリアの調和を目指し、ターンテーブルの外部振動を遮断する独自の『浮遊構造』を採用しました。これにより、レコードの繊細な音溝をより正確に読み取り、高品質な音楽再生を実現しています。ターンテーブル自体が空中に浮いているようなデザインは、視覚的なインパクトだけでなく、性能向上にも寄与しています。
新たなLighting System
『Hotaru』には、レコードから読み取った音を光に変換する新しいLighting Systemが搭載されています。このシステムでは、約20種類のカラーパレットから光が反応し、視覚的なエンターテインメントを提供します。3つの点灯モードから選べ、音楽と共に光が変化することで、聴覚と視覚の両方で楽しむ新しい体験を可能にします。
ブランド名に込めた思い
『Hotaru』という名前は、音楽と向き合う瞬間を大切にし、人々の生活を豊かにする製品への思いが込められています。創業以来、日本の文化や芸術に多くの影響を与えてきた蛍の光のように、音楽のアナログ体験を彩り豊かにしていくことを目指しています。
今後の展開
2025年秋には、各地域での販売を予定しています。特設サイトでは、先行予約が4月8日より開始されるため、興味のある方はぜひチェックしてみてください。音楽とアートを融合させた新しい体験をお楽しみいただけます。
詳しくは、
特設サイトをご覧ください。