明智光秀の秘密に迫る特別拝観イベント
滋賀県大津市にある西教寺では、明智光秀に焦点を当てた特別な拝観イベントが6月21日(土)に開催されます。このイベントは、一般社団法人日本自動車連盟(JAF)滋賀支部の主催によるもので、光秀の歴史や足跡を知る絶好の機会です。
特別公開される文化財
本イベントでは、光秀に縁のある貴重な文化財が特別に公開されます。特に注目されるのは、坂本城陣鐘や光秀が直筆した書状である「供養米寄進状」です。これらはどちらも重要文化財に指定されており、一般公開がなかなか行われない貴重な機会です。
さらに、通常は公開されない「桃山御殿」や法勝寺から伝来した秘仏「薬師如来」もご覧いただけます。参加者は、これらの文化財を通じて、光秀がどのような人物であったのかを感じ取ることができるでしょう。
僧侶による深い解説
イベント当日には、西教寺の僧侶が歴史資料をもとに光秀の実像について詳細な解説を行います。光秀は戦国時代を生きた武将ですが、その実像は未だ謎に包まれています。僧侶の話を聴くことで、参加者は彼の人生や思想について、一層深く理解を深めることができることでしょう。
季節を感じる夕食
また、特別な拝観を楽しんだ後には、夏の風物詩として「納涼 夏野菜そうめん」が提供されます。季節感あふれる美味しい料理を味わうことで、この歴史的な一日はさらに特別なものとなるでしょう。
イベントの詳細
- - 開催日時 : 6月21日(土) 15:00~19:00
- - 開催場所 : 西教寺(大津市坂本5-13-1)
- - 参加費用 : JAF会員 3,600円、一般 3,900円(拝観料・夕食代・保険料込)
- - 定員 : 60名(最少催行20名)
- - 参加条件 : 小学生以上
- - 申込締切 : 6月11日(水)まで。事前申し込みが必要です。応募が多数の場合は抽選となります。
この貴重な機会を逃さないよう、ぜひお早めにお申し込みください。