東京都は、高校生のメンタルヘルスの向上を目的とした新しいデジタルプログラムの開発に取り組んでいます。このプログラムは、京都大学および東京都医学総合研究所との連携により実現するもので、思春期のメンタルヘルスに対する意識を高め、落ち込みを予防することを狙いとしています。特に、開発過程でユーザーである高校生の意見を取り入れるため、モニターとして参加する高校生を募集しています。
1. 活動概要
プログラムは主に二つの段階に分かれています。最初はワークショップです。ここでは参加者同士がグループに分かれ、意見を交換し合いながら、プログラムの設計に必要なアイデアを出し合います。ワークショップは、令和8年6月から12月まで、全4回程度、都庁周辺で対面形式で行われる予定です。
次の段階はユーザーテストです。ワークショップで寄せられた意見をもとに開発されたプログラムを実際に試用し、改善が必要な点をフィードバックしてもらいます。こちらは、令和8年12月から令和9年2月まで、自宅で実施できるような形で進められます。
2. 募集内容・応募方法
モニター募集の対象は、東京都内に在住または在学している高校生相当の年齢(平成20年4月2日から平成23年4月1日までに生まれた方)です。選ばれる人数は約10名を予定しています。
応募期間は令和8年4月24日から同年5月19日までとなっており、申し込みにはいくつかの要件があります。まず、参加するにあたり保護者の同意を得る必要があります。また、本事業の目的をよく理解し、意見交換の際には自分の考えをしっかり伝え、他者の意見にも耳を傾ける姿勢が求められます。さらに、開発中のプログラムに関する機密情報を守る義務も課せられます。
応募方法は、特設のオンラインフォームに必要事項を記入し、送信する形になります。申込みページは
こちらにあります。
参加者は応募理由やオンライン面談を通じて選考され、令和8年6月の初旬には結果が通知される予定です。
このプログラムは、東京都が推進している「2050東京戦略」の一環として、子供や思春期の若者の視点に立った政策の推進を目指しています。メンタルヘルスを重視することで、未来の社会を明るくする一助になれることを期待しています。ぜひこの機会に参加してみてはいかがでしょうか?