卓球ブランドバタフライ、学生広告コンペで新プロモ開催！

卓球用品の総合メーカーである株式会社タマスは、同社の「バタフライ」ブランドを活かした新たなプロモーションイベントを実施しました。このイベントは、2024年に行われた学生広告コンペティション「Adfes 2024」で金賞を受賞したアイデアを元に企画されています。

「Adfes」は、学生団体Adfesと株式会社ORANGE SENSEが共同で運営するもので、毎年全国の大学生が参加し、広告やプロモーションのアイデアを競い合います。今年で22回目を迎えたこの大会で、タマスは自社の新製品である卓球用シューズ「レゾラインレバリス」をテーマにした課題を出題しました。

金賞を受賞したのは、神戸大学広告研究会の提案です。このアイデアは、参加者が「レゾラインレバリス」を履いて反復横跳びの回数を競うというユニークなもので、卓球の特性を生かした活動に非常に好評を博しました。

このプロモーションイベントは、2024年11月から12月にかけて卓球専門店や様々な卓球イベントで行われ、全6回のセッションが予定されています。参加者は実際に製品を試す機会を得られ、「商品に対する興味や購入意欲が高まった」との声も多く寄せられました。

本企画は、参加者に楽しい体験を提供することで、タマスが求める「実際に製品を試してもらう機会」を創出する意義がありました。タマスは今後も顧客の意見に真摯に耳を傾け、より良い製品やサービスを提供することに努めていく姿勢を示しています。

また、今後の「Adfes」についても注目が集まります。全国各地の大学生が自主的に広告企画を考案し、実際のプロモーションとして実施するこのプログラムは、学生たちの将来のキャリアにとっても貴重な経験となるでしょう。次回の開催は2025年に予定され、さらなる発展が期待されています。

株式会社タマスは、1950年に設立され、卓球用品の品質やデザインにこだわり続けています。現在、198の国や地域に製品を提供し、多くのアスリートから支持を受けています。

自社ブランド「バタフライ」は、卓球界で確固たる地位を築いており、その成り立ちは創業者の情熱から始まりました。「選手を花に例え、私たちがその花に仕える蝶でありたい」という思いが込められています。タマスは、「Open the World」を合言葉に、卓球の魅力を広げる努力を続けています。

このように、卓球の促進や新製品のキャンペーンを通じて、タマスはブランドの魅力を高めており、今後の展開にも期待が寄せられています。