サイバーセキュリティ専門家登録数が250名を突破
株式会社セキュアオンラインが提供するサイバーセキュリティの専門家マッチングサービス「セキュリティエージェント」は、情報処理安全確保支援士(RISS)の登録者数が250名を超えたことを発表しました。この成果は、企業の情報セキュリティ対策を強化するための重要なステップとなります。
セキュリティエージェントとは
「セキュリティエージェント」は、企業とサイバーセキュリティに詳しい専門家をつなぐプラットフォームです。特に中小企業向けに、安全対策を容易にするサポートを行っています。専門家たちは、情報セキュリティ管理、インシデント対応、脆弱性診断、そしてセキュリティ監査など、様々なニーズに対応可能です。
登録者数250名突破の背景
ここ数年、サイバー攻撃はますます高度化し、企業にとってセキュリティ対策の重要性が増しています。特に2022年4月に改訂された「サイバーセキュリティ経営ガイドライン」や法規制強化の影響で、専門的な知識を持つ人材の需要が急増しています。このニーズに応えるため、セキュリティエージェントはRISS資格を持つ専門家の登録を活発に進めてきました。
情報処理安全確保支援士資格に限定する理由
RISSは日本国内におけるサイバーセキュリティの専門資格で、国もその普及促進に努めています。ただし、RISSには独占業務がなく、更新のコストが高いため、取得者や更新者が少ないという現状があります。一方、セキュリティエンジニアの不足は明らかで、セキュリティエージェントではこの人材育成も視野に入れて、日本国内の資格に特化した専門家をマッチングしています。現在、日本でRISSに登録している人は約2万人。セキュリティエージェントは、登録者数のさらなる増加を目指し、企業がセキュリティ対策をより身近に感じられるように環境を整えています。
セキュリティエージェントの特徴
- - 厳選された専門家の確保:RISS資格を持つ専門家の中から、一定の基準をクリアしたメンバーが登録。実務経験と専門知識に基づく高い支援が可能です。
- - ニーズに応じたマッチング:企業の求める内容に合わせて、最適な専門家を提案。単発の相談から長期的な支援まで、フレキシブルに対応しています。
- - 迅速なサポートが実現:緊急性の高いインシデントにも迅速に対応可能。必要な専門家を短期間で手配します。
今後の展望
「セキュリティエージェント」は、今後も専門家の登録数を拡大し、企業のセキュリティ対策を一層強化していく考えです。2025年末までには登録者数を500名に引き上げ、多くの企業が安心してセキュリティ対策を実行できる環境を提供することを目指しています。
専門家登録は無料で行えます。企業でセキュリティ相談を希望される方も、ぜひこちらから登録を!
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お問合せ情報
本件に関するお問い合わせは、株式会社セキュアオンライン「セキュリティエージェント」運営事務局の角田までご連絡ください。Email:
[email protected]
TEL: 04-7114-2945
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