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株式会社兼由は、同社の人気商品であるレトルトパウチ煮付けシリーズの賞味期限を2023年6月1日製造分から常温2年へ延長することを発表しました。

対象となるのは、さんま、いわし、さば、ほたて、ほっけ、こまい、黒カレイ、まるあなごなど、全25種類のレトルトパウチ煮付けシリーズです。

同社は、これらの商品について、これまで常温で1年間保存可能としていましたが、今回の賞味期限延長により、より長く保存できるようになりました。これにより、消費者は、これらの商品を安心してストックすることができるようになり、非常食としての活用も期待できます。

レトルトパウチ煮付けシリーズは、すべて常温保存が可能で、開けてそのまま食べることができる手軽さが特徴です。また、無駄のない使い切りタイプのため、単身世帯や個食需要に合致する商品として人気を集めています。

兼由は、今回の賞味期限延長について、「魚離れが進む中、多くの方に手軽に魚を食べていただきたいという思いから、安心・安全で簡単、便利、美味しい商品を提供し続けています。今回の賞味期限延長により、より多くのお客様に商品をお楽しみいただければ幸いです。」とコメントしています。

同社は、今後も、消費者のニーズに応える商品開発を進めていくとしています。

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