初の『YOLO KARAOKE AWARD』開催決定!
日本で働く外国人の皆さんに朗報です。日本の文化として広がるカラオケを通じて、外国人が日本の歌を披露できる全国規模のカラオケ大会『YOLO KARAOKE AWARD』が、12月からエントリー開始となります。これは、在留外国人が自慢の歌声を披露する新たな交流の場となるでしょう。
カラオケがコミュニケーションツールに
日本のカラオケは、飲み会やパーティーの後に楽しむ定番のアクティビティで、文化の一部として根付いています。最近の調査によると、働く外国人の間でも同僚とのコミュニケーションを取る方法を聞いたところ、カラオケが嬉しい選択肢に挙がっています。72.5%が言語の壁を感じながらも、日本の文化に溶け込もうとしています。
アンケート結果から見える現状
YOLO JAPANが実施したアンケートによると、同僚とのコミュニケーションで難しさを感じているのは「言語の違い」が68.7%。それでも63.4%が「日本の文化を理解する」と答え、頑張ってコミュニケーションを取りたいという意欲が見えます。コミュニケーションの手段として「カラオケ」が36.8%の人気を集めています。
YOLO KARAOKE AWARDの概要
YOLO JAPANは、在留外国人が日本に溶け込むための手段としてカラオケに注目し、ビッグエコーと連携して『YOLO KARAOKE AWARD』を開催します。応募者はお気に入りの日本の歌を、ビッグエコーの店舗またはスマートフォンで録画したもので応募可能です。エントリーは11月1日から開始し、応募はYOLO会員に限定されます。詳しくは同社の特設ページでご確認ください。
審査と決勝の舞台
選ばれた参加者は、2025年1月に行われる『YOLO JAPAN FESTIVAL』で決勝へ駒を進めることができます。豪華アニメソング歌手の堀江美都子さんやきただにひろしさんが審査員として参加予定です。特に堀江さんは『キャンディ・キャンディ』や『ひみつのアッコちゃん』といった名曲を数多く手掛けており、きただにさんも『ONE PIECE』のテーマソングで知られています。
楽しさ広がるYOLO FES
さらに、2024年1月、5年ぶりに「YOLO FES」が復活します。約600人が参加予定で、入場は無料です。さまざまな飲食ブースやエンターテイメントが用意され、外国人と日本人の交流を深める素晴らしい機会です。このイベントでは、在大阪フィリピン総領事館やフィンランド政府観光局など、企画参加する国々の文化に触れることができるコーナーも設けられます。
結論
国際的な交流を深める場所として『YOLO KARAOKE AWARD』は素晴らしい機会です。在留外国人が自分の歌声でコミュニケーションを図り、お互いの文化を理解する素敵な場となるでしょう。ぜひ、たくさんの方々にご応募いただき、この楽しいイベントに参加していただければと思います。