建設PADが正式版投入
2021-07-02 16:00:01

建設業界のデジタル化を加速する「建設PAD」が正式版を発表!

建設業界の未来を変える「建設PAD」正式版リリース



2021年8月1日、建設テックのスタートアップ、株式会社KPtechnologiesが「建設PAD」の正式版をリリースすることを発表しました。このプラットフォームは、契約や受発注、請求書業務を電子証明書やタイムスタンプを駆使してデジタル化し、大部分のバックオフィス業務をクラウド上で簡単に管理できるように設計されています。

建設PADとは?



「建設PAD」は、特に建設業においてニーズに応じた機能を備えたプラットフォームです。従来の複雑な機能を省き、シンプルで使いやすいインターフェースを提供します。さらに、同社独自の技術を駆使することで、利用料金もリーズナブルに設定されています。この開発により、印紙コストや事務処理の負担を軽減し、現場や営業に専念できる環境を実現します。

正式版の特徴とリニューアルポイント



公式リリースに先立って、これまでのオープンβ版から正式版への主な変更点が発表されています。

1. ユーザーアカウントの複数管理機能の実装: より柔軟なアカウント管理が可能になりました。
2. 利用料金の改定: 新たにリーズナブルな料金プランが提供されます。
3. UI/UXデザイン性の向上: 見やすく、使いやすいデザインに改良が加えられました。
4. ロゴデザインの変更: 視覚的な新しさを感じさせるロゴに生まれ変わりました。

無料キャンペーンのお知らせ



「建設PAD」の正式版発表を記念して、事前登録キャンペーンが実施されます。登録を行うことで、利用開始から1か月間無料で利用できる特典が受けられます。詳細は公式ウェブサイトの登録フォームから確認できます。

デジタル化の必要性



近年の新型コロナウイルス感染症の影響は、建設業界における働き方の変革を促しまています。デジタル庁の創設による生産性向上の取り組みもあり、デジタル化の重要性が増しています。一方で、高齢化や現場での技能者不足も深刻であり、業務の効率化と生産性の向上が急務です。

2024年4月には時間外労働に対する上限規制が施行される予定であり、今後の業務改善がますます求められています。そのため、「建設PAD」はこの時期に合わせて機能をアップデートし、ユーザーのニーズに応えています。

株式会社KPtechnologiesについて



株式会社KPtechnologiesは、「建設産業のポテンシャルを最大化する」というミッションのもと、デジタルと現場の共生を目指しています。インターネットの進化を背景に、レガシー産業に新たな価値を提供することを目指し、様々なサービスやソリューションを展開しています。「建設PAD」はその一環として、特に建設業界に特化したクラウド型の受発注サービスを提供し、働き方改革に寄与します。

企業所在地は東京都中央区銀座で、同社は最先端の技術を駆使して建設業界のデジタル化を推進する姿勢を崩しません。デジタル技術の活用により、建設業が抱えるさまざまな課題を解決し、未来の働き方を形成する重要なステップとなるでしょう。

会社情報

会社名
株式会社KENZO
住所
東京都港区南青山5-13-1No.42 Arai Bldg. 4F
電話番号
03-6824-6666

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