台湾に「プティマイン」初の実店舗オープン
2025年3月27日、東京都港区に本社を置く株式会社ナルミヤ・インターナショナルが、ベビー・キッズブランド「プティマイン」の海外初出店を台湾の三井ショッピングパークららぽーと台北南港に行いました。これは、株式会社ワールドとの連携によるもので、ブランド認知度の向上と新たな販路の拡大を目的としています。
台湾出店の背景
この台湾への出店は、同社が昨年秋に立ち上げた「NARUMIYA ONLINE」のグローバルECサイトを通じてのインバウンド売上や、オンラインストアへの海外ユーザーの集客状況を考慮して決定されました。これにより、商品展開に対する顧客ニーズを実際に店舗で確認することで、さらなる相乗効果が期待されています。
出店する店舗について
新たにオープンした「プティマイン」台北南港店は、約50坪の広々としたスペースがあり、お子様を連れた家族がゆったりと買い物を楽しめる環境です。店舗では、新生児向けの50cmから130cmまでの多様なサイズ展開が用意され、手頃な価格でトレンドを取り入れたファッションアイテムが揃っています。
ショッピングパークの魅力
三井ショッピングパークららぽーと台北南港は、台北市南港区に位置し、交通アクセスも非常に便利です。MRT文湖線「南港ソフトウェアパーク駅」から徒歩1分という立地で、新たな複合商業施設として期待されています。約280店舗の物販や飲食が展開され、2026年にはさらに多くの施設が順次オープンする予定です。
「プティマイン」ブランドの特長
「プティマイン」は、ママとパパの意見を元に開発された「スマイルシリーズ」をはじめ、機能性と快適な着心地、高いデザイン性を持つベビー・キッズアイテムを展開しています。オープニングキャンペーンとして、限定バルーンなども用意されており、現地の子どもたちにも楽しんでもらえる企画が目白押しです。
フォトスポットの設置
オープンを記念して、店舗内には日本文化をアピールする富士山と桜のモチーフを施したフォトスポットが登場しました。お客様は、「プティマイン」の人気キャラクター「ププ」と「テテ」と記念撮影を楽しむことができます。
成長と展望
今後、ナルミヤ・インターナショナルは台湾を皮切りに、アジアを中心にさらなる出店を進め、ブランドの認知度を高めていく考えです。現地のニーズに応じた品揃えやイベントも強化していく予定で、より多くのファンを獲得することを目指しています。
このように、台湾における「プティマイン」の展開は、単なる店舗のオープンにとどまらず、海外市場での成長戦略をも示しているのです。これからも目が離せません!