営業改革を目指す「cyzen」の初出展
営業活動の効率化を実現するアプリ「cyzen(サイゼン)」を提供するレッドフォックス株式会社が、関西・中国地方において初めての大規模展示会に姿を見せることになりました。これに伴い、AI技術を駆使した訪問ルートの最適化や顧客管理、また出退勤・走行管理機能がデモンストレーション形式で紹介されます。
出展概要
「cyzen」は、2025年10月30日から31日に大阪で開催される「ODEX大阪」と、11月5日から6日に広島で行われる「TSUNAGU広島」に出展します。このイベントでは、特に営業現場が抱える課題解決をテーマに掲げており、展示の際には、AIを活用した機能や営業活動の効率化のためのソリューションが紹介されます。
具体的な展示内容は以下の通りです:
- - ODEX大阪 2025年10月30日(木)~10月31日(金)
- 会場:インテックス大阪
- 営業効率化ソリューション群を集約して紹介
- - TSUNAGU広島 2025年11月5日(水)~11月6日(木)
- 会場:広島県立総合体育館
- 地元企業との共創をテーマにした事例紹介
営業現場の現状と「cyzen」の必要性
営業活動において、多くの中小企業が直面している課題として「移動時間の無駄」、「報告業務の負荷」、さらには「進捗の把握の難しさ」が挙げられます。特に関西や中国地方では、地元に密着した営業スタイルが一般的であり、人手不足や運転中の安全管理といったさまざまな負担がのしかかります。
「cyzen」は、AI、モバイル、地図技術を用いて現場の「動き」と「成果」を結びつけ、営業の効率的な運用を支援します。
目玉機能の紹介
- - 訪問ルートの最適化:AIを活用し、目的の顧客に応じた最短訪問ルートを自動で提案します。
- - 報告の自動連動:設定した訪問リストを基に、その場で報告を行うと、自動的に情報が更新され、二重訪問や漏れを防ぎます。
- - 行動の可視化:営業担当者ごとに活動量や進捗をリアルタイムで把握できるダッシュボード機能を導入しています。
- - 名刺OCR登録:名刺をスキャンすることで、必要な顧客データを自動的に追加し、次のアクションに漏れが出ないようにしています。
- - 安全管理機能:スマートフォンを用いて出退勤や走行の管理ができ、アルコールチェックの結果も連携。安全運転の確保をサポートします。
これらの新機能は、特に建築、製造、流通などの現場型産業において実用性が高いとされています。
特別キャンペーンの実施
また、展示会に訪れた企業の方々を対象に「初年度無料スタートキャンペーン」という特別プランも提供されます。初期費用と1年分のライセンス料が無料になるこのキャンペーンは、2025年12月20日までに申込書を提出した企業が対象です。これにより、初期投資の負担を軽減し、「cyzen」を気軽に試すことができる絶好のチャンスです。
このように「cyzen」は、営業現場の業務をデジタル化し、効率化を実現するためのツールとして、今後ますますの利活用が期待されます。これにより営業現場の課題が解決され、次世代の営業環境を形成する一助となることを目指しています。