Sansanとダイワボウ情報システムが新たな提携を締結
Sansan株式会社は、IT専門商社のダイワボウ情報システム株式会社と、経理AXサービス「Bill One」の販売代理店契約を締結しました。この契約は2026年5月に発効し、ダイワボウ情報システムの全国112拠点および約19,000社の販売パートナーのネットワークを活用し、Bill Oneの提供を全国に推進します。
契約締結の背景
近年、物価の上昇や人手不足により、多くの企業が厳しい経営環境に直面しています。それに伴い、生産性向上の必要性がますます高まっています。Bill Oneは、アナログな請求書の受領業務をデジタル化し、99.9%の精度でデータを扱えるようにすることから、大企業から中小企業まで幅広く活用され、経理業務の効率化に寄与してきました。
特に最近では、地方におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)推進の一環として、販路の拡大が重要視されています。これに対応するため、Sansanは「Bill One for Small Business」という、より中小企業が導入しやすいプランも提供開始しています。このプランによって、地域の販売パートナーがBill Oneをより提供しやすい環境が整いつつあります。
契約の詳細
新たに締結された販売代理店契約により、ダイワボウ情報システムと契約を結んだ販売パートナーは、Bill Oneを顧客に提供することが可能になります。また、ダイワボウ情報システムが運営するサブスクリプション管理ポータル「iKAZUCHI」にもBill Oneが掲載されます。これにより、全国の販売パートナーはこのプラットフォームを介してBill Oneと他のサブスクリプションサービスを顧客ごとに契約・管理できます。
関係者のコメント
ダイワボウ情報システムの常務取締役である代継勝巳氏は、「クラウド請求書受領サービス市場でシェアNo.1であるBill Oneの取り扱い開始を非常に嬉しく思っています。全国のパートナーとともに法人のお客様向けのSaaS提供を強化していきます」と述べています。
一方、Sansanの執行役員でBill One事業部の事業部長を務める大西勝也氏も、「今回の契約締結は、ダイワボウ情報システムの広範なネットワークと体制が地域の企業のDXを支援する大きな力になると確信しています」と語り、さらなるサポート強化への意欲を示しました。
「Bill One」の革新
Sansanが提供するBill Oneは、請求書や経費精算、債権管理といった業務領域の課題を根本から解決するサービスです。企業内の経理部門だけでなく、業務プロセス全体の生産性を向上させるために設計されています。Sansanは「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションに掲げ、働き方を変えるAXサービスを提供することで、企業活動を支援しています。
これからもSansanとダイワボウ情報システムは連携を強化し、企業の経理業務におけるアナログ業務を解消することを目指していきます。