エブリリーフと葉っぱの日
2025-07-15 12:05:12

地域の大人が子どもを支える「エブリリーフ」の取り組みと葉っぱの日

エブリリーフの日に寄せて



毎年8月8日が「葉っぱの日」として制定されているのは、新しい文化の醸成を目指した取り組みの一環です。この特別な日には、NPO法人ウィーズが運営する「エブリリーフ」のオンラインイベントが開催され、地域の未来を共に育む姿勢が示されます。

エブリリーフとは?



エブリリーフは、2024年から始まる新たな子ども支援のプロジェクトです。この事業は、フランスで長い間実施されている「パレナージュ・ド・プロキシミテ」という理念に基づき、日本での実現を目指しています。具体的には、地域に住む「リーフメイト」と呼ばれる頼れる大人と、子どもたちが1対1で交流し、月に1〜2回、穏やかな時間を共有します。

この取り組みでは、子どもたちが自分の思いを自由に表現できる環境を提供し、自己肯定感や挑戦する意欲を高める役割が期待されています。既に東京都23区や千葉県松戸市では、試行的に実施され、多くの子どもたちが「自分のやりたいことができた」「新しいことにチャレンジする勇気が湧いた」といったポジティブな声を上げています。

葉っぱの日の意味



「リーフ(leaf)」に由来する8月8日を「葉っぱの日」とする目的は、地域で子どもたちを育てる新たな文化を形成することです。この日に開催されるオンラインイベントは、地域のリーダーや一般参加者が共に集い、地域の子ども支援の重要性を再確認する場となります。

イベントの詳細



  • - 日時: 2025年8月8日(金)18:30~19:30
  • - 開催方法: Zoom(オンライン)
  • - 参加費: 無料
  • - 参加条件: 誰でも参加可能、要事前申し込み

プログラム内容


イベントは大きく分けて2部構成となっています。
前半では、ウィーズが立ち上げた「エブリリーフ」のプロジェクトについて詳しく紹介するセッションがあります。
後半は参加者が自身の体験を共有する場で、「あなたの雑草魂エピソード」と「あなたのリーフメイトエピソード」と題した2つのテーマで心に残るエピソードを募集し、表彰式が行われます。特に受賞したエピソードには、オリジナルの実用的なグッズが贈呈されます。

このように、地域の大人たちが子どもたちを支えるシステムが徐々に広がっています。参加者からは、日常の小さな努力や、周囲からの支えを実感する声が溢れてくることでしょう。

参加申し込み方法



参加を希望される方は、Peatixからの申し込みが必要です。申し込まれた方にはZoomのリンクが送信されます。また、エピソード投稿も随時募集中で、選ばれたものは「みちくさハウス」の「葉んぱない木」に葉っぱとして展示される予定です。このシンボルマークは、子どもたちの成長を象徴する素敵な空間として育てられていきます。

「葉っぱの日」は、あなたの誰にでもある「頑張り」や「支え」を言葉にする機会でもあります。これを通じて、皆で「子どもたちの応援団」を形成する素晴らしい輪をつくりたいですね。ウィーズは本イベントを通じて、地域でこどもを育てる仕組みがより強固なものになることを願っております。参加することで、新しい未来を共に築いていく一歩を踏み出しましょう!

NPO法人ウィーズについて



  • - 所在地: 千葉県鎌ケ谷市くぬぎ山4-11-28-101
  • - 代表者: 理事長 光本 歩
  • - 設立: 2016年3月24日
  • - 事業内容: 子どもや若者を中心とした家族支援及び子どもの健全育成に向けた活動
  • - お問い合わせ:
TEL: 047-711-9594
FAX: 047-711-9495
MAIL: [email protected]
HP: 公式サイト


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会社情報

会社名
特定非営利活動法人ウィーズ
住所
千葉県鎌ケ谷市くぬぎ山4丁目11番28サンライフくぬぎ山101号
電話番号
047-711-9594

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