手軽に楽しめる本格ビリヤニ
ニシキヤキッチンが憧れのインド料理「ビリヤニ」を温めるだけで楽しめる新商品として発表しました。2024年9月5日より販売を開始する新作は「チキンビリヤニ」と「野菜ビリヤニ」の二種です。この個性的な料理は、家庭料理としての難易度が高いため、自宅で本格的な味わいを再現するには材料を揃えることから始める必要があります。しかし、ニシキヤキッチンなら、手間なしでその味を楽しむことができるのです。
開発の背景
ニシキヤキッチンは「世界の料理を『カンタン』に。」というコンセプトの下、レトルトカレーやスープといった多彩なメニューを提供しています。今回のビリヤニの開発は、過去14年間にわたるインド料理の学びから生まれました。2010年から始まったインド研修では、現地のレストランや料理教室を訪れ、本物の味を追求しています。コロナ禍に一時的な中断があったものの、これまでに20回以上の研修を経て、様々なスパイスや材料の驚くべき組み合わせを体得しました。
2022年からは米飯商品の開発に着手。その結果、約2年の歳月を経て、ビリヤニの販売を正式に開始する運びとなりました。
ビリヤニの特徴
チキンビリヤニ
ビリヤニの定番とも言える「チキンビリヤニ」は、鶏肉とスパイスが絶妙に組み合わさっています。使用されるお米は、インド料理に最適なバスマティライス。地元宮城県蔵王産のカレーリーフを取り入れることで、より豊かな香りが引き立っています。商品は300g入りで、価格は680円(税込)です。
野菜ビリヤニ
肉を使わない「野菜ビリヤニ」は、にんじんやさやいんげんをふんだんに使っており、野菜の持つ旨味とスパイスの香りが絶妙に融合しています。このビリヤニも同じくバスマティライスを使用し、300g入りで680円(税込)です。
生のカレーリーフへのこだわり
南インド料理には欠かせないカレーリーフを生で使用するこだわりがあります。乾燥状態では香りが失われるため、地元の農家と協力し、宮城の蔵王で生産が始まりました。特に厳しい冬の寒さを克服するため、温室栽培を行い、最良の香りを保ったままの仕上がりとなっています。
お召し上がり方の提案
このビリヤニは、温めるだけでそのまま楽しめる利便性があります。更に、ニシキヤキッチンの「南インドの豆と野菜のスープカレー」との組み合わせや、ライタ(ヨーグルトサラダ)と一緒に食べることをお奨めします。
限定セットの販売
今回の発売を記念して、特別な「オリジナルランチバッグ付き限定セット」も数量限定で販売されます。このセットには、ビリヤニとスープカレーの他に、バターチキンカレーや南インドのシュリンプカレーも含まれています。
先行販売における反響
さらに、発売に先駆けて行ったMakuakeでの先行販売では、開始から11分で目標金額を達成しました。最終的には718名のサポーターから応援を受け、目標を大きく上回る結果となりました。
NISHIKIYA KITCHENとは
NISHIKIYA KITCHENは、宮城県岩沼市に本社を構える株式会社にしき食品が展開するレトルト食品ブランドです。全国で約120種類のレトルト商品を取り揃え、オンラインショップや実店舗でも展開しています。
本格的なインド料理を気軽に楽しめるこのチャンス、ぜひお見逃しなく!