知床観光船のクラウドファンディング!
知床小型観光船協議会が現在進めているクラウドファンディングプロジェクトが注目を集めています。支援額はなんと350万円を超え、残り16日で500万円の目標達成を目指しています。このプロジェクトでは、支援金額に応じた魅力的なリターンが用意されています。たとえば、知床のオリジナルグッズや、地元の海産物が詰め込まれたセット、さらには観光船6年間乗り放題のチケットなど、幅広い選択肢が用意されています。
支援金は1000円から30万円まで幅広く受付中で、さまざまな人に楽しんでもらえる内容になっています。クラウドファンディングの詳細は、CAMPFIREのページで確認できます。数々の魅力的なリターンを目指して、ぜひとも多くの方々にサポートしていただきたいです。
NHKの取材を受けました
最近、このクラウドファンディングに関する内容がNHKの情報番組「ほっとニュース北海道」に取り上げられました。放送後、多くの支援が寄せられたことは大変うれしいニュースです。観光客の方々からも「番組を見た」と気軽に声をかけていただき、地元出身の方からの激励の電話もいただきました。これらの反応に、スタッフ一同大変勇気づけられています。
ヒグマとの出会い
最近のクルージングツアーでは、珍しいヒグマとの遭遇もありました。知床半島のルシャ海岸で目撃されたこの親子のヒグマは、特に注目を集めています。子グマの毛色が白からグレーに変わる独特の特徴を持っており、専門家によると「ブロンドブラウンベアー」と呼ばれているようです。北海道では通常黒い毛色のヒグマが主流であるため、この個体はかなり珍しい存在です。
また、ヒグマには個体ごとに異なる毛色を持つものもあり、頭だけが金髪のようになっているものも見受けられます。最新技術により、ひとつの体毛から個体識別が可能になったことから、ヒグマの生態に関する研究もさらに進むことでしょう。
知床小型観光船協議会について
知床小型観光船協議会は2006年に設立され、観光船を通じて観光事業を展開しています。4社での強固な協力体制を築き、海上状況の情報共有や水難救助訓練の実施なども行っています。具体的には以下の観光船があります。
これからも、知床の自然や文化を守りながら、多くの人々に楽しんでもらえる活動を続けていきたいと考えています。皆様のご支援、何卒よろしくお願いいたします。