地域連携活動「BLUE ACTION」による小学生バレーボール大会
2025年8月24日、大阪府枚方市のパナソニックアリーナで小学生を対象としたバレーボール大会「第1回おけいはん杯」が行われました。このイベントは、パナソニックスポーツ株式会社が運営するバレーボールクラブ「大阪ブルテオン」と、京阪ホールディングス株式会社の共同によって実現しました。
この大会の目的は、バレーボールを通じて子どもたちの成長を促し、普及活動を行うことです。特に「子どもたちにバレーボールを楽しんでもらうこと」を最優先に、地域の連携活動として「BLUE ACTION」の一環として開催されています。
大会には、大阪府内外から18チームが参加し、白熱した熱戦が繰り広げられました。参加チームの中には、大阪ブルテオンU15の選手たちが過去に所属していたジュニアチームや、全国大会出場経験のある強豪チームも名を連ねていました。大会の運営には、若手選手たちが審判やスタッフとして携わり、かつての仲間へのアドバイスやボール出しなど、多方面から大会を支える姿が見受けられました。
参加者には、京阪ホールディングスから「第1回おけいはん杯」記念のTシャツや、コラボグッズが配られ、活躍した選手には大阪ブルテオンの2025-26シーズンレプリカユニフォームが特製で贈呈される予定です。また、各チームには株式会社ミカサの協力によって大会記念ボールも贈呈されました。
大会の総合優勝チームには、大阪ブルテオンのホームゲームで開催される「京阪コラボデー」の始球式への登壇権も授与される特別な副賞が用意されています。このような演出は、京阪電車の色にちなんだリーグ名の設定や、開会式に京阪電車の駅長が挨拶をするなど、地域色豊かなものとなりました。
この「第1回おけいはん杯」を通じて、大阪ブルテオンは今後も多くの子どもたちがバレーボールを楽しむ場を提供し、選手たちの日頃の練習の成果を発揮できる貴重な機会を作っていくことを目指します。
「BLUE ACTION」とは
「BLUE ACTION」は、大阪ブルテオンが地域活性化や社会課題への取り組みを掲げり、クラブカラーである青色の頭文字を使った4つのキーワード(BRAVE, LEADING, UNITED, ENERGETIC)を軸に活動しているものです。京阪グループが初の「BLUE ACTION」パートナーとして、この活動に賛同し、様々な地域連携を進めていくことを目指しています。
京阪グループのビジョン
京阪グループは、単に運輸業や不動産、商業、レジャーを展開するだけでなく、SDGsを意識したライフスタイルの提案にも力を入れています。グループは、「BIOSTYLE PROJECT」を通じて健康的でクオリティの高いライフスタイルの実現を目指し、人と地球に優しい社会を築くための活動を展開しています。
今後も、地域と密接に関わりながら、子どもたちがスポーツを通じて成長できる環境を整え、バレーボールの魅力を広めていく大阪ブルテオンの取り組みに注目が集まります。公式ホームページでは大会の詳細や今後のイベント情報も随時更新されていますので、ぜひチェックしてみてください。
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