ポール・マッカートニー＆ウイングスの特別上映が日本で実現！

ポール・マッカートニー＆ウイングス - ワン・ハンド・クラッピング

全世界に先駆けて、ポール・マッカートニー＆ウイングスの映画『ワン・ハンド・クラッピング』が日本で特別上映されることが急遽決定しました。この上映会は9月26日（木）にドルビーアトモス形式で行われ、10月4日（金）からは通常の劇場でも配信されます。ファン必見のこの特別なイベント、どのような内容となるのでしょうか。

1974年のアビイ・ロード・スタジオへタイムスリップ！

本作は、1974年にイギリスのアビイ・ロード・スタジオで行われたポール・マッカートニーとウイングスのライヴ・レコーディングに密着した貴重な映像です。特に注目すべきポイントは、未発表のソロ・アコースティック・パフォーマンス「バックヤード・セッション」がフル公開されることです。このセッションでは、ポール自らが劇場公開に向けて撮影したイントロダクションや、当時の未公開ポラロイド写真も初めて披露されますから、ファンにとって嬉しい情報が盛りだくさんです。

豪華なラインナップと名曲の数々

ポールは、特に「バンド・オン・ザ・ラン」「007 死ぬのは奴らだ」「マイ・ラヴ」「ジェット」などのウイングスのヒット曲を披露し、観客に大きな感動を与えます。1974年当時、ポールは32歳でしたが、彼と新メンバーのウイングスが織りなす見事なロックンロールは、今なお多くのファンの心に響くことでしょう。

特別上映の詳細

本作の上映は、9月26日のドルビーアトモス上映と、10月4日以降の通常上映と二段階に分けて行われます。ドキュメンタリー形式でのこの作品は、ポールが自身の音楽的な活動や当時の思い出を語りながら、バンドとの共同作業の楽しさを振り返る様子を収めています。そして、映画の中で語られる彼の言葉は、ポールの音楽観や創造性を深く理解する手助けとなるでしょう。