笑いと健康の絆
認知症予防の新たな試みとして、2024年12月21日に神奈川県茅ケ崎市でシンポジウム「笑って健康!子どもも大人も お笑いの力で元気に!」が開催されます。このイベントは、国立長寿医療研究センターを主催、立命館大学、湘南幼児学園が共催のもと、吉本興業の協力も得て実施されます。
吉本興業は、「笑いの力で地域を元気に!」というスローガンのもと、全国各地で地域活性化プロジェクトを展開しています。特に、国立長寿医療研究センターと立命館大学と共に、笑うことが高齢者やその介護者のこころとからだの健康、そして生活の質の向上に寄与するかを研究してきました。
お笑いプログラムの効果
2024年8月からは、高齢者だけでなく子どもやその保護者を対象にした「お笑いプログラム」の効果を調査する新たな取り組みも始まります。シンポジウム当日は、木下弱氏をはじめとする出演者が、この「お笑いプログラム(Petit笑店)」の体験型アクティビティを具体的に紹介し、参加者が楽しく認知症予防に取り組む方法を共有します。
イベントの内容
シンポジウムでは以下の内容が予定されています。
1.
お笑いと健康の科学的効果:笑いが社会情緒的スキルや健康に与える影響について解説。
2.
体験型アクティビティ「Petit笑店」プログラム:楽しみながら学べるプログラムを実施。
3.
最新情報の提供:軽度認知障害や認知症についての現状と予防策を紹介。
参加の目的
このシンポジウムは、認知症予防と進行予防の重要性を広めるため、地域コミュニティでの活動を促進することを目的としています。また、笑いを通じた健康的なライフスタイルの実践方法を参加者と共有し、家族や地域全体のWell-being向上を目指します。
参加は無料で、どなたでも気軽にご参加いただけます。健康を考えつつ、笑いながら学ぶことで、世代を超えた交流が生まれることでしょう。
開催概要
- - 日時:2024年12月21日(土)13:00~15:45(開場12:20)
- - 会場:茅ヶ崎市うみかぜテラス(オンライン同時配信あり)
- - 対象:どなたでも参加可能
木下弱のコメント
木下弱氏は、このイベントについて「一緒に笑って、一緒に健康について考えましょう!楽しさが強いイベントになると思います!」と、参加者を歓迎しています通じて笑いが持つ力を実感できる場となることでしょう。
このシンポジウムは、健康を促進しながら、笑いを通じて認知症予防に取り組む貴重なチャンスです。積極的に参加して、楽しく健康を考えましょう!