大和ハウスが「DPL茨木Ⅱ」を着工
大和ハウス工業株式会社は、2026年8月18日に新しいマルチテナント型物流施設「DPL茨木Ⅱ」の着工を発表しました。この施設は、東京都心から程近く、関西圏のさまざまな地域へのアクセスが容易な立地条件を提供します。
1. 物流施設の概要
「DPL茨木Ⅱ」は、地上4階建てで、敷地面積16,322.07㎡、延床面積31,245.97㎡の規模を誇ります。また、分割賃貸も可能で、最小区画は15,391.51㎡からとなっており、様々なニーズに応えられる設計となっています。さらに、最大2社のテナントが入居できるこの施設は、働く環境を考慮した設計がなされています。
2. アクセスの良さ
この物流施設は、大阪市中心部から車で約30分、また「大阪国際空港」までは車で約20分と、アクセスの良さが魅力です。名神高速道路「茨木インターチェンジ」からも約5分という立地は、関西圏の主要都市へのスムーズな移動を可能にします。さらに、JR京都線「JR総持寺駅」からも徒歩圏内で、職住近接の魅力も兼ね備えています。
3. マルチテナント型の特性
「DPL茨木Ⅱ」は、テナントが複数入居可能な設計になっており、両面バースを設けています。これにより、同時に多くのテナントが荷物の搬入出を行っても作業が円滑に進むため、テナント企業にとって効率的な運営が実現します。また、建物内には貨物用エレベーターと垂直搬送機も備えられており、階間の物流もスムーズに行えます。
4. 環境への配慮
「DPL茨木Ⅱ」は、環境負荷の低減を考慮した設計が施されています。屋上には太陽光発電システムが設置され、自家消費することで再生可能エネルギーを利用します。これにより、入居テナントも地球環境に優しいエネルギーを使用することができます。さらに、BELS制度の最高ランクである6つ星も取得を目指しており、Nearly ZEBの実現を目指しています。
5. 施工と開業予定
この施設の施工は、株式会社フジタが担当しており、竣工予定日は2028年1月14日です。その後、2028年1月中旬には入居企業の受け入れを開始する予定となっています。
6. 大和ハウスの物流施設事業
大和ハウスは1955年の創業以来、数多くの物流施設を手掛けてきました。今後も、BTS型とマルチテナント型の物流施設を通じて、顧客のニーズに応えていく姿勢を貫いていくでしょう。この「DPL茨木Ⅱ」も、その一環として、新たな物流拠点としての役割を果たすことが期待されています。