中小企業向けカタログ登録サポートセンターが開設!
独立行政法人中小企業基盤整備機構は、2023年8月7日(水)より、中小企業省力化投資補助金の利用を促進するための「カタログ登録サポートセンター」を開設します。これは、製品カタログを充実させることを目的としており、中小企業にとって大きなサポートとなることでしょう。
省力化投資補助金とは?
中小企業省力化投資補助金は、主にIoTやロボットなどの技術を導入し、人手不足の解消を図るための事業です。これにより、売上を拡大させ、生産性を向上させることを目的としています。そして、この補助金を受けるためには製品カタログが重要な役割を果たします。充実したカタログがあれば、より多くの企業にサービスや商品の魅力を伝えることができるからです。
カタログ登録サポートセンターの役割
開設されるサポートセンターは、工業会や製造事業者、販売業者など、製品カタログの登録に関心を持つすべての中小企業からの相談を受け付けます。カタログに製品を登録する際に必要な手続きについての支援を行い、企業がよりスムーズに補助金を活用できるようサポートします。
提供される支援内容
具体的には、以下のようなサポートが提供されます:
- - 製品カタログのカテゴリ設定や製品情報の登録方法に関するアドバイス
- - 製品登録手続きのサポート
- - 成功事例の共有や他社のカタログ参考資料の提供
これにより、企業は製品カタログを充実させることができ、補助金を最大限に活用できるようになります。
お問い合わせ情報
カタログ登録サポートセンターへのお問い合わせは、以下の通りです:
- - 電話番号: 03-6746-1530
- - 受付時間: 9時30分~17時30分(平日)
中小企業の皆様には、ぜひこの機会を活用して、製品カタログを充実させ、補助金事業の成功に繋げていってほしいです。
中小企業基盤整備機構について
独立行政法人中小企業基盤整備機構は、中小企業や小規模事業者、ベンチャー企業の成長を支援するための政策実施機関です。事業の自律的な発展を目指し、地域経済の活性化に貢献することを目的としています。
さまざまな支援プログラムやサービスを通して、中小企業が抱える経営課題を解決するために、常に支援を行っています。今後に期待が寄せられる新たな試みとなります。