CIRQUEWORKの挑戦
2025-05-28 09:27:23

現代サーカス『CIRQUEWORK』がニューヨーク公演を決定!

日本発の現代サーカス『CIRQUEWORK』が注目を浴びる!



福岡を拠点に活動する現代サーカスカンパニー『CIRQUEWORK(シルクワーク)』が、2026年春にアメリカ・ニューヨークのThe New Victory Theaterで単独公演を行うことが決定しました。この公演は、日本の現代サーカス作品として初めての挑戦であり、歴史的な快挙となります。この劇場は1900年に開設され、家族向けのパフォーミングアーツの拠点として有名です。

ヨーロッパツアーも計画中!



さらに、CIRQUEWORKは2025年にハンガリー、デンマーク、オランダを含む9都市を巡るヨーロッパツアーも予定しており、福岡から世界へ向けて、日本の現代サーカスの魅力を発信します。

作品『YOAH』の魅力



今回の公演で披露される『YOAH(ヨア)』は、現代社会を生きる一人の女性が現実と幻想の狭間での“夜明け”を求める物語を基にしています。言葉を使わず、身体表現や映像、照明、音楽で描かれたこの作品は、圧倒的なジャグリングや空中アクロバットなど、さまざまなパフォーマンスが融合し、新しいサーカスの形を模索しています。特に、中国ゴマを使ったディアボロや、布やロープを用いるアクロバット技術は、そのビジュアルの美しさと高度な技術が見どころです。

望月ゆうさくの手腕



この作品の原作および総合演出を手がけるのは、CIRQUEWORKの共同創設者であり、世界的に評価されるジャグリングアーティスト、望月ゆうさくさんです。彼は、九州大学と東京藝術大学大学院を修了し、数々の国際ジャグリング大会での優勝経験を持っています。望月はジャグリングを“コミュニケーションメディア”として再定義し、新たな芸術表現に挑戦している人物です。

海外での高評価



『YOAH』は、2022年に北九州芸術劇場で初演後、国際的なパフォーマンスフェスティバルで評価を得て、特にオーストラリアの「アデレード・フリンジ」では観客動員数10,000人を達成し、連続して「Best CIRCUS Award」を受賞しました。その後、エディンバラ・フェスティバル・フリンジでも最高評価の星五つを獲得し、福岡からの現代サーカスとして世界的に注目される存在となりました。

各公演アーティストの紹介



この作品には、多くの才能あるアーティストが参加しています。例えば、新体操出身のアーティスト・増井紬さんはエアリアル・シルクを担当し、豊かな表現力で作品に彩りを加えています。さらに、ジャンルを超えた一流のアーティストたちが揃い、各々の技術で『YOAH』を盛り上げます。

結論



CIRQUEWORKは、現代サーカスの新たな可能性を追求し、国内外で多くの人々に感動を提供しています。彼らの活動は、日本の伝統文化と現代アートを融合させ、国際的な舞台での存在感を高めています。今後の公演情報は公式ウェブサイトやSNSで随時更新されるので、乞うご期待です!


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会社情報

会社名
WORQUES Productions 合同会社
住所
福岡県福岡市中央区大名2-10-31-1005
電話番号
092-600-1578

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