12億円調達、脱炭素推進
2024-09-17 12:25:45

クリーンエナジーコネクト、横浜銀行から12億円調達し脱炭素ソリューションを拡充

クリーンエナジーコネクトの新たな資金調達



脱炭素ソリューションを提供する株式会社クリーンエナジーコネクト(以下、クリーンエナジーコネクト)は、2024年9月17日、横浜銀行とコーポレートファイナンス契約を締結し、12億円を調達したことを発表しました。これにより、同社の累計資金調達額は530億円に達しました。

この資金は、オフサイトコーポレートPPAプロジェクトのプロジェクト運営会社(SPC)への出資資金として活用されます。この契約は、クリーンエナジーコネクトにとって初めての試みであり、今後の資金効率の向上に寄与することが期待されています。クリーンエナジーコネクトは、安定した資金基盤を築くことで、顧客に対するオフサイトコーポレートPPAサービス向けのNon-FIT太陽光発電所開発を迅速に進めることができます。

クリーンエナジーコネクトの役割



同社は、脱炭素経営に取り組む企業やRE100参加企業に向けて、グリーン電力の導入計画を立案し、実行支援を行っています。また、実施後の効果検証や目標達成に向けて、必要なサポートをワンストップで提供しています。クリーンエナジーコネクトは、多様な顧客ニーズに応えるため、今後も金融機関との連携を強化し、資金効率の向上と調達方法の多様化を図ります。

他社との連携



現在、同社は大手企業の脱炭素化やRE100達成をサポートしています。その中には、Amazon、第一生命保険、清水建設、NTTグループ、野村不動産グループなどが名を連ねています。このように、多くの企業とのパートナーシップを活かし、再生可能エネルギーの利用促進に寄与しています。

将来的には、太陽光発電に加え、蓄電池、風力発電、BEMS(ビルエネルギー管理システム)などの要素を組み合わせ、継続的な再生可能エネルギーの利用を実現していく施策を進める予定です。これは、24時間365日使用可能なエネルギー供給に向けた一歩でもあり、顧客に対する更に進化したグリーン電力ソリューションを提供することを目指しています。

気候変動問題への貢献



クリーンエナジーコネクトは、気候変動問題の解決に向けて具体的かつ実効的な取り組みを続けています。脱炭素促進を通じて、企業の環境負荷を軽減し、持続可能な社会の実現に向けた貢献をしています。今後も、顧客のニーズに応えつつ、持続可能なエネルギーの普及を全力で推進していく姿勢を貫いていくでしょう。

会社概要



  • - 社名: 株式会社クリーンエナジーコネクト
  • - 所在地: 東京都千代田区大手町2-7-1
  • - 代表者: 代表取締役 内田鉄平
  • - 事業内容: 法人向けグリーン電力ソリューション事業、Non-FIT再エネ発電事業


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会社情報

会社名
株式会社クリーンエナジーコネクト
住所
東京都千代田区大手町2-7-1TOKIWAブリッジ13階
電話番号

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