エマ理永のドレス造形展が初開催！美しさの秘密に迫る

エマ理永のドレス造形展が開催決定！

エマ理永が手がける「THE DRESS～それは命が宿る彫刻究極の造形美を求めて～」展が、2025年6月12日から6月23日まで、東京都港区のスパイラルガーデンで初めて開催されます。この展覧会では、エマ理永のデザインしたユニークなドレスが多数展示される予定で、特に科学と美の融合がテーマにされることから、訪れる人々に新たな美の価値を提供する機会となっています。

エマ理永とは？

エマ理永は、武蔵野美術大学を卒業した後、美術の道を歩んできた実力派デザイナーです。彼女は、服のデザインを通じて自然と人間、さらには服と人間の関係性に焦点を当て、大量生産ではなく、唯一無二の作品づくりに勤しんでいます。その活動は国内外の科学者や数学者とも連携しており、個々の女性に合った美しさを追求し続けています。

設立から現在までの歩み

エマ理永は、2005年から2007年まで、宇宙ウエア開発ユニットのリーダーとして活躍し、JAXA（宇宙航空研究開発機構）での経験を持ちます。さらに、脳科学や数理工学などの研究者たちと共同でドレスを発表し、世間から高い評価を受けるに至りました。彼女の作品は英科学誌『nature』や米数学誌『math-horizons』、さらには『The New York Times』などにも登場し、その存在感は国内外で広がっています。

展覧会の見どころ

今回の展覧会は、特に注目される展示が数多くあり、理化学研究所とのコラボレーションによるAIドレスや、視覚認識学者との共同制作のフラクタルドレスなど、科学と数学にインスパイアされたアート作品も加わります。また、過去のドラマ「やまとなでしこ」や映画「花より男子ファイナル」で有名なドレスも紹介され、多くのセレブリティに愛されてきた作品が一堂に並びます。

エマ理永自身は、「なぜ知的な女性に支持されるのか？」その問いを基に、全身全霊を尽くして作り上げたドレスの背後にある思考や美しさについても語る予定です。この展覧会では、彼女の視点を通じて新たな「普遍的な美しさ」が見えてくることでしょう。

詳細情報

- 会場: スパイラルガーデン（表参道）東京都港区南青山5-6-23スパイラル1F
- 会期: 2025年6月12日（木）～6月23日（月）
- 時間: 11：00～20：00
- 入場: 無料

この機会に、エマ理永の魅力溢れるドレス造形展をぜひご覧ください。彼女のデザインの根本には、科学や数学があり、それが如何にして美への探求につながるのか、訪れる皆様自身が体感することができる貴重な機会です。エマ理永のInstagram（＠ema_rie_sensing_garment）では、さらなる情報や作品が随時更新されていますので、こちらも要チェックです！