岩手県紫波町から新感覚ハードサイダー誕生!
岩手県紫波町にある廃校を活用したプロジェクト『はじまりの学校』が、地域に根ざした酒造りを通して新たな酒文化を創造しようと、2024年最初の取り組みとしてハードサイダーを発売しました。
地元素材にこだわった、爽快な味わいのハードサイダー
今回発売されたのは、『はじまりのハードサイダー #02』。紫波町を拠点とするハードサイダーブランド『Green Neighbors Hard Cider』とのコラボ商品です。最大の特徴は、通常は廃棄されてしまう摘果りんごや摘果ぶどうを使用している点。これらの果汁をブレンドすることで、爽やかな酸味とフレッシュな香りが際立つ、クリーンでドライな味わいに仕上がっています。
りんごのすっきりとした甘さとシャープな酸味、ぶどうの豊かな果実味が絶妙に調和し、ゴクゴク飲める軽快な飲み口は、どんな料理にも合わせやすい万能な一品。炭酸の爽快感と酸のキレも楽しめ、食中酒として最適です。
地域との連携とサステナブルな取り組み
『Green Neighbors Hard Cider』の醸造長である及川貴史さんは、「目の前でとれた原料を使い、目の前の人に喜んでもらう」をモットーに、地域との繋がりを大切にした酒造りをされています。今回のコラボレーションも、その理念に基づいたもの。地元農家の摘果果実を有効活用することで、廃棄物の削減にも貢献しています。
『はじまりの学校』の取り組み
『はじまりの学校』は、南部杜氏発祥の地である紫波町で、町全体を醸造場と捉え、新たな酒文化を醸成していくプロジェクトです。地元の酒造業者との連携はもちろん、県内外との交流を通して、多様な酒造りに挑戦しています。将来的には、学校施設内に醸造場を設立する計画もあるとのことです。
商品概要
商品名:はじまりのハードサイダー #02
内容量:350ml
アルコール度数:6%
価格:4本セット 4,800円(税込)〜(送料込み)
発売日:2024年1月31日
販売場所:はじまりの学校オンラインストア、Green Neighbors Hard Cider店舗
まとめ
『はじまりのハードサイダー #02』は、地域素材と伝統、そして革新的な取り組みが融合した、まさに「はじまりの」一杯。爽やかな味わいと、その背景にあるストーリーに、心惹かれること間違いなしです。ぜひ、この機会に味わってみてください。
関連リンク
はじまりの学校オンラインストア: https://hajimari-sakebrew.com/items/659df1d6902533096d65e1aa
Green Neighbors Hard Cider:
https://greenneighbors.jp/
* はじまりの学校note:
https://note.com/hajimarisakebrew