AI技術で変わる危機管理の未来
株式会社Specteeが、2025年に開催される「危機管理産業展(RISCON TOKYO)2025」に出展します。この大規模なイベントは、企業や自治体が直面するリスクに関する最新情報とソリューションを提供する場として注目されています。
出展の背景
自然災害の増加やサイバー攻撃の巧妙化が進む現在、企業や地域社会が直面するリスクはますます複雑化しています。こうした状況で、危機発生時に速やかで正確な情報を収集し、現状を把握することが被害を最小限に抑えるためには不可欠です。これを背景に、Specteeは「危機を可視化する」という理念のもと、AIを駆使してリアルタイムに災害やリスク情報を解析するサービス『Spectee Pro』を提供しています。
2025年10月1日から3日まで東京ビッグサイトにて行われるこの展示会では、Specteeの最先端テクノロジーとその成果を紹介し、企業や自治体の危機管理体制を強化するための情報提供を行います。
セミナー概要
本展示会の最終日、10月3日にはSpecteeの代表である村上建治郎氏が特別セミナーを開催します。題して「AIで変わる危機管理!〜ここまでできるリスク予測の最前線〜」で、AIを活用したリスクの予測やリアルタイムでの情報解析について深く解説します。セミナーの詳細は以下の通りです。
- - 日時: 2025年10月3日(金) 13:45〜14:30
- - 会場: 東京ビッグサイト 西1ホール セミナーB会場
- - 講師: 株式会社Spectee 代表取締役CEO 村上建治郎
このセミナーでは、災害やリスクに関する情報の発生前から発生後まで幅広くカバーし、SNSや気象データ、ライブカメラや人工衛星情報を用いた解析手法を具体的に紹介。参加者は最新の脅威とその対応策についての知識を深めることができます。
参加希望者は、必ず事前登録が必要ですので、公式サイトから登録を行ってください。
事前登録はこちら。
出展ブースの詳細
- - 日程: 2025年10月1日(水)〜3日(金) 10:00〜17:00
- - 会場: 東京ビッグサイト 西1ホール
- - ブース番号: 1N-40
こちらのブースでは、Specteeの様々なソリューションを直接体験することができ、企業や自治体の皆様に向けた具体的なニーズに応える情報も提供いたします。
『Spectee Pro』の特長
『Spectee Pro』は、SNS、気象情報、自動車のプローブデータ、全国の道路や河川カメラからの情報を解析し、災害や危機に迅速に対応するためのAIリアルタイム危機管理サービスです。このサービスにより、災害時には即座に必要な情報が通知され、多角的に整理されたデータを利用することが可能となります。また、全国の多くの自治体ですでに導入されており、約7割の都道府県庁でも利用されている実績があります。
会社紹介
株式会社Specteeは、2011年に設立され、東京都千代田区を拠点に活動しています。代表の村上建治郎氏は、危機管理の革新を目指し、AI技術を活用して災害の可視化に取り組んでいます。2024年7月には、契約数が1000を超えるなど、急成長を遂げており、国際展開にも力を入れています。特にフィリピンでは、中央官庁や地方自治体に120ライセンス以上の導入が進んでいます。
『Spectee Pro』は、企業のBCP(事業継続計画)や災害対応を効率的にサポートする一方、最新技術を活用したサプライチェーンリスク管理サービス『Spectee SCR』の提供を開始し、リスク管理の新たな分野にも挑戦しています。今後も一層のサービス向上と展開に努めてまいります。
会社の公式ウェブサイトでは、さらなる情報が提供されており、ぜひ訪問してみてください。
Specteeの公式サイト