九州の海苔を楽しむ体験！「のりのり祭」で食育を学ぼう

九州の海苔を楽しむ！「のりのり祭」開催

2月4日、イオンモール香椎浜にて、九州地区漁連乾海苔共販協議会とイオン九州株式会社の共同企画による「のりのり祭」が開催されます。このイベントは、子どもたちに海苔の良さを学んでもらうための食育の一環として企画されており、多彩なアクティビティが準備されています。

イベントの内容

「のりのり祭」では、近隣の幼稚園や保育園の園児を招待し、特別な「海苔の贈呈式」を行います。このセレモニーでは、地元の海苔生産者が心を込めて作った美味しい九州の海苔が、園児たちに贈られます。子どもたちが海苔の美味しさを知り、それを楽しむきっかけとなることでしょう。

会場では「海苔が出来るまで」を学べるパネル展をはじめ、海苔のキャラクター「のりくろくん」とのパネル撮影会、ぬりえやお面作りなど、楽しみながら学べるコンテンツが盛りだくさんです。さらに、会場に来た全ての参加者に九州の海苔を無料で配布し、地元産海苔の魅力をPRします。この特典は2日間で、数量限定の10,000個の海苔が用意されています。

また、ガラガラ抽選会では、九州の海苔を使用した詰め合わせセットが当たるチャンスも用意されています。イベント中は、イオンモール香椎浜内のレストランやお惣菜コーナーともコラボし、九州海苔を使った特別メニュー「のりのり祭メニュー」も楽しむことができます。

イベントの背景

「のりのり祭」は、海苔や食育への関心を高めることを目的としており、特にファミリー層に海苔の魅力を伝えるために開催されています。地元客の多いイオンモール香椎浜で、このイベントを通じて多くの人々に海苔の価値を知ってもらいたいという願いがあります。

今回のイベントは、2月6日の「海苔の日」を前にした特別な活動です。子どもたちに海苔について理解を深めてもらい、多くの人々にその美味しさや栄養価を知ってもらうことが目指されています。海苔は、鉄分やカルシウム、食物繊維、ビタミン類など、さまざまな栄養素を豊富に含むスーパーフードとして、日本の食文化に大きな役割を果たしています。