JAPAN Metaverse Awards 2025 について
一般社団法人Metaverse Japan(以下、MVJ)は、メタバースの社会実装を加速させるために、「JAPAN Metaverse Awards 2025」を開催します。この模様は、2025年10月8日(水)に幕張メッセで行われる第5回XR・メタバース総合展【秋】の中で展開されるため、多くの関心が集まっています。
この大会では、革新的な取り組みを表彰することが目的であり、参加部門は「ソーシャルイノベーション賞」「実空間メタバース賞」「クリエイティブデザイン賞」「技術革新賞」「ベストプロトタイプ賞」「メタバースジャパン特別賞」の6つに分かれています。これにより、メタバースの新たな社会実装や事業化を目指す個人やプロジェクトを称える機会を提供します。
エントリーの状況
2025年の受賞者を選出するためのエントリーは7月から約3ヶ月にわたり受け付けられ、合計47件の申し込みが寄せられました。これらのエントリーの中から、特に優れたプロジェクトやアイデアが最終審査に進むことになります。
ピッチ・最終審査と表彰式
ピッチ・最終審査および表彰式は、当日の午前と午後に分けて行われます。午前中は「ベストプロトタイプ賞」の二次選考が実施され、午後には各部門のファイナルピッチが行われ、その後に受賞者が発表されます。これは、メタバースの未来を構築するさまざまなテクノロジーやアイデアが評価される場となります。
一般の方々の来場も可能で、多様な業界と専門家が参加し、参加者同士の交流も楽しめます。メタバースについての知見を深めたい方々にとって、貴重な機会となるでしょう。
審査員の紹介
審査員には、カーネギーメロン大学の名誉教授や、一般社団法人Metaverse Japanの理事など多岐にわたる専門家が名を連ねています。彼らの経験や知識に基づき、エントリー作品が厳正に審査されます。
Metaverse Japanの使命
MVJはメタバースの概念を広く議論し、業界や企業の壁を越えた情報共有のハブとなることを目指しています。日本独自のIPやアーティストのクリエイティビティを引き出し、グローバルな市場において日本の可能性を発揮するための活動を進めています。
私たちは、多様性を尊重しながら社会の新たな価値を提供し、参加者の成長を促進する場を提供していきます。
公式情報
JAPAN Metaverse Awards 2025に関する詳細情報や申し込みについては、公式ウェブサイトをご確認ください。
新しい時代のクリエイティブな挑戦を、皆様と共に楽しみにしています。