横浜赤レンガ倉庫で開催される『酒処 鍋小屋 2026』
2026年1月17日から2月1日まで、横浜赤レンガ倉庫のイベント広場にて、『酒処 鍋小屋 2026 supported by ダイショー』が開催されます。このフードフェスティバルでは、全国各地のご当地鍋が集結し、100種を超える日本酒が楽しめるという、冬の味覚に満ちた期間限定のイベントです。
開催期間中、約16日間にわたって、来場者は日本全国の特性を活かした18種類の鍋料理を一杯サイズで味わうことができます。また、選りすぐりの日本酒と共に、シーズンの寒さを乗り越えるための熱々の鍋を囲んで、友人や家族とともに心温まるひとときを過ごすことができます。
今年のテーマは「宴 -utage-」
10回目を迎える今回のイベントは、「宴 -utage-」をテーマにしており、食や飲み物を楽しむだけでなく、さまざまなエンターテインメントコンテンツも充実しています。特に注目すべきは「全国鍋総選挙」です。来場者が自分の“推し鍋”を選び、投票を通じてお家でも食べたい鍋を決定するという試みです。昨年は約24万人が参加し、多くの人々に愛されるイベントとなりました。
エンタメ要素が満載の会場
会場内には、ライブ感あふれるステージコンテンツや「縁日」ブース、おいしい屋台など、さまざまな楽しみがあります。お笑いライブや企業対抗カラオケ大会などのイベントも開催され、皆さんは観客として楽しむことができます。さらに、懐かしさを感じさせるレトロな雰囲気が漂う中、様々な世代の人々が一緒にワクワクする体験を共有できるのがこのイベントの魅力です。
屋台ブースでは、こたつを囲みながら「おでん」や「焼き鳥」など、日本らしいグルメを見ながら楽しむことができます。屋台の料理は目の前で調理され、見て楽しむだけでなく味でも満足できる体験が待っています。
SDGsへの取り組み
『酒処 鍋小屋 2026』は、環境への配慮も忘れずに行っています。会場内の全店舗では、プラスチック製品の削減に取り組むため、環境にやさしい食器や包装材を使用しています。また、発電に使用する燃料はCO2排出量を削減するGTL燃料を使用し、廃食用油を持続可能な航空燃料に変換するプロジェクトにも協力しています。このような取り組みを通じて、横浜市の脱炭素社会の実現に寄与することを目指しています。
概要
- - 開催期間: 2026年1月17日(土)~2月1日(日)
- - 会場: 横浜赤レンガ倉庫イベント広場
- - 営業時間: 平日12:00~21:00、土日11:00~21:00
- - 入場料: 無料(別途飲食代あり)
冬の風物詩として定着した『酒処 鍋小屋』は、鍋料理と日本酒を通じて、人々の交流の場となることを目指しています。家族や友人を誘って、ぜひこの楽しい冬の祭典に足を運んでみてください!