あご祭り2025:豊かな海の恵みを感じる祭り
福岡県糟屋郡久山町に本社を構える久原本家グループが開催する「第6回 あご祭り」が2025年10月4日(土)・5日(日)の2日間、福岡市中央区の舞鶴公園で行われます。この祭りは、九州北部の特産であり、久原本家の製品に欠かせない魚、トビウオの魅力を広めるためのイベントです。
あごとは?
「あご(トビウオ)」という名称は、九州北部を中心に使われている呼称で、由来は「美味しさにあごが落ちる」という説があるほどです。この魚は、久原本家の「くばら あごだしつゆ」や「茅乃舎だし」、その他多くの製品に使われる重要な素材でもあります。毎年この時期に開催されるあご祭りでは、その美味しさを直接体験できる機会が提供されています。
イベント詳細
「第6回 あご祭り」では、長崎・平戸市から取り寄せた新鮮なあごを炭火で焼いて無料で提供するコーナーや、あごを使った様々な料理を楽しめる飲食ブースが準備されています。特に注目は、無料で提供される炭火焼きあご、15,000尾の数量限定です。無くなり次第終了となるため、早めの来場をお勧めします。
また、あごだし唐揚げや人気のキッチンカーによるだしむすびなども楽しめます。地元の特産品やご当地グルメを扱った産地直送ブースもあり、屋久島や新上五島、平戸からの新鮮な食材を手に入れることができます。
体験ブース・特別販売
お子様も楽しめる体験ブースでは、だしふりかけづくりなどの活動を通して、食育を促進する機会が提供されています。さらに、九州初開催の陶器制作体験として、お茶碗を作るワークショップも行われます。自分で作った食器で家族の食事を楽しむことができる貴重な体験です。
さらに、久原本家の商品が特別価格で購入できる物販ブースも設置されます。この機会に自宅用やギフト用にお得に購入してはいかがでしょうか。
あごの水中映像
あご祭りでは、海中からの映像も公開される予定で、水中での撮影に成功したばかりのトビウオの姿を間近で見ることができます。トビウオの特技である空中を飛ぶ瞬間など、幻想的な映像を体感できるチャンスです。YouTubeにもその映像が公開予定です。
来場の際の注意点
今年は2日間にわたって開催されるあご祭りですが、例年よりも混雑が予想されるため、早めの訪問が推奨されます。入場は無料で、10:00から始まり、最終日は16:00で終わります。家族で楽しい思い出作りをするために、ぜひ足を運んでみてください。
詳しい情報は公式サイトやSNSでチェックできますので、最新のお知らせもお見逃しなく。
福岡の豊かな食文化を満喫できるこの機会をお見逃しなく!