メディカルフォースCTOが語る「全社大規模スクラム導入」 - 開発者体験の重要性を再認識
株式会社メディカルフォースは、自由診療クリニック向けのオールインワンSaaS「medicalforce」や警備事業者向けオールインワンSaaS「警備フォース」を提供する企業です。同社のCTOである畠中翔一氏は、2024年7月17日に開催される日本CTO協会主催「Developer eXperience Day 2024」にて登壇し、「最速の組織を目指して全社で大規模スクラムを導入してみた話」と題した講演を行います。
スピード感向上に向けた全社スクラム導入
近年、企業のデジタル化(DX)が叫ばれる中、開発者体験(Developer eXperience)の重要性が高まっています。「Developer eXperience Day 2024」は、開発者体験をテーマにしたカンファレンスで、開発現場における環境や文化、習慣について議論する場です。
畠中氏の講演では、組織拡大に伴いスピード感が低下したメディカルフォースが、どのように全社横断型の大規模スクラムを導入し、課題を克服したのか、具体的な事例が紹介されます。4ヶ月で4つの新規機能リリースを達成した「medicalforce」の開発スピード向上を支えた裏側や、そこから得られた学びについて、詳しく解説されます。
講演概要
タイトル: 最速の組織を目指して全社で大規模スクラムを導入してみた話
日時: 2024年7月17日(水) 13:00〜13:45
会場: B会場(浅草橋ヒューリックホール&カンファレンス)
メディカルフォースについて
メディカルフォースは、自由診療クリニック向けのオールインワンSaaS「medicalforce」を提供しています。「medicalforce」は、電子カルテ、予約管理、会計、在庫管理など、クリニックの業務効率化を支援する機能が充実しており、美容クリニック向けクラウド型電子カルテ導入院数でNo.1のシェアを獲得しています。
また、警備事業者向けオールインワンSaaS「警備フォース」も提供しており、管制、上下番、給与計算、請求書発行など、警備会社の経営に関わる業務を一気通貫で管理することができます。
まとめ
畠中氏の講演は、組織拡大フェーズにある企業にとって、スピード感向上のための具体的な施策を知る貴重な機会となるでしょう。開発者体験の重要性、そしてスクラム導入による効果について、多くの学びを得られるはずです。