椿屋珈琲のサイフォニストが新たな歴史を刻む
2023年9月、椿屋珈琲から素晴らしいニュースが届きました。サイフォンコーヒーの専門家である千田陽介サイフォニストが日本全国大会で見事優勝を果たし、さらには塚本真梨菜サイフォニストが世界大会で第5位を獲得しました。この快挙は、椿屋珈琲が提供するスペシャルティコーヒーのさらなる魅力を引き立てるものです。
千田サイフォニストの挑戦
千田サイフォニストは、これまでJSC(ジャパン サイフォニスト チャンピオンシップ)に5度挑戦し、3度目の決勝進出にて優勝を果たしました。「サイフォニストとして、最高のコーヒーを作ることができ、本当に嬉しい」と語る千田サイフォニストは、2024年に開催される世界大会WSC(ワールド サイフォニスト チャンピオンシップ)にも日本代表として出場予定です。彼の勝因は、自ら焙煎したコーヒー豆の特性を生かし、火力や時間を巧みにコントロールしたことにあります。これにより、独自の風味を引き出す技術が一層高まりました。
塚本サイフォニストの活躍
一方、塚本サイフォニストも負けてはいません。2023年のJSCで優勝した後、WSCにも日本代表として挑みました。英語でのパフォーマンスという新たなチャレンジにも直面しながら、彼女は周囲のサポートのもとで競技を全うしました。「競技の中で得た経験を社内にも活かし、全体の技術向上に寄与したい」と語る彼女。サイフォニストとしての情熱が伝わります。
未来への期待
来年には、千田サイフォニストが世界一を目指し、塚本サイフォニストが彼を全力で支えるという強い意志がうかがえます。椿屋珈琲は今後も、サイフォンコーヒーの魅力を広め続け、さらなる高みを目指して邁進していくことでしょう。
東京の港区に本社を構える東和フードサービス株式会社では、これからも質の高いコーヒーをお客様に届けるために技術の向上を図り続けます。また、2026年には30周年を迎える椿屋珈琲。この節目の年に大きな弾みをつける成果となりました。私たちは、今後の彼らの活躍を期待し、その挑戦を応援していきたいと思います。特に千田サイフォニストが挑むWSCでは、全力でサポートし、成功を手にしてほしいものです。
公式ホームページやSNSでも、彼らの進捗をチェックしてみてください。コーヒーの魅力を尽くした彼らの姿を、ぜひ見届けてください!
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