新たに登場する「Tracers S&P1000インデックス」で米国中小型株式投資を実現

投資家必見！新たな選択肢「Tracers S&P1000インデックス」

日興アセットマネジメント株式会社が、11月12日に新しい投資信託商品「Tracers S&P1000インデックス（米国中小型株式）」を設定することを発表しました。この商品は、米国の中小型株式市場を対象とした「S&P1000指数」の動きに連動し、投資成果を目指します。

S&P1000指数とは？

S&P1000指数は、米国の金融商品取引所に上場している株式の中から選ばれた1,000銘柄から構成されており、具体的には中型株式400銘柄と小型株式600銘柄があります。この指数は、米国経済を代表する企業の動向を反映しており、投資家にとっては魅力的な投資先となっています。

「Tracers S&P1000インデックス」の特長

「Tracers S&P1000インデックス」は、日本初のインデックスファンドとして、S&P1000指数の動きに追従します。ランニングコストを抑えた特徴を持ち、運用方法も独自に設計されたルールに基づいて行われます。このファンドはリスクを抑えつつも、米国の中小型株式市場にアクセスできるため、特に長期的な成長を目指す投資家にとって価値ある商品といえるでしょう。

また、このファンドはNISA（少額投資非課税制度）の成長投資枠に対応しているため、税制面でも有利な条件での投資が可能です。これにより、投資家は利益をより効果的に享受できることが期待されています。

申込期間と取り扱い

「Tracers S&P1000インデックス」の初回申込期間は2024年10月25日から11月11日までとなっており、実際の運用開始は11月12日からの予定です。取扱い証券会社には株式会社SBI証券、マネックス証券株式会社、楽天証券株式会社の名が挙がっています。これらの証券会社では、2024年10月25日から取り扱いが始まるため、興味のある方は早めに申し込むことをおすすめします。

「Tracers」シリーズについて

Tracersは、日興アセットマネジメントのネット専用のノーロードファンドシリーズで、「こんなの欲しかった」というアイデアを取り入れた設計が特徴です。これにより、投資家は市場の動きに敏感に反応し、適切な投資判断を下すことができるようになります。特に、今回の「Tracers S&P1000インデックス」は、低コストでの投資を実現しつつ、新たな資産運用の選択肢としての地位を築くことが期待されています。