スウェーデンビール日本初上陸
2020-07-16 14:01:53
初上陸!スウェーデン発のクラフトビールが日本にやってきた
Omnipollo Tokyoが日本初上陸
スウェーデン・ストックホルムのビールブランド『Omnipollo(オムニポロ)』が、日本に初めてその魅力を広げるべく、東京・日本橋兜町にビールスタンド『Omnipollos Tokyo』をオープンしました。これは、スウェーデンのビール文化を基にした新しいスタイルのビール体験を提供し、世界中のビールファンを魅了することを目的としています。
Omnipolloの歴史と理念
2010年に設立されたOmnipolloは、ヘノク・フェンティとカール・グランディンによって共同体験を求め新しいビール文化を築こうと立ち上げられました。彼らは「ビールの概念を変革し続ける」ことを理念に掲げ、ファッションやデザイン、スタイルといった要素を融合させたビールの創造に挑戦してきました。
多くの国で人気を博しているOmnipolloのビールは、特に料理からインスピレーションを受けたユニークなフレーバーが特徴です。ピーナッツバタークッキーやマンゴーラッシーといった発想は、ビールの特性を大きく覆すもので、その味わいは「Brain Melting(脳が溶けそうになる味わい)」とも形容されます。
日本初のビールスタンド
日本のビールファンに特別な体験を提供するために、彼らは東京に出店するという夢を叶えました。選ばれたのは日本橋兜町にある70年の歴史を持つ木造建築で、彼らのビジョンとマッチしたこの場所を見つけました。ここを拠点にして新しいカルチャーを生み出し、日本のビールシーンに新たな風を吹き込むと考えています。
提供される多彩なビール
Omnipollos Tokyoでは、約10種類のビールがタップから提供される予定です。ピルスナーやペールエール、IPAなどの伝統的なスタイルから始まり、フルーツビールシリーズには「マンゴーオレンジパッションフルーツクレームブリュレ」や「ラズベリーブルーベリーブラックベリー」、スイーツを彷彿とさせる「ピーナツバターチョコレートビスケットバニラ」、「ラズベリーメープルパイ」などが含まれる予定です。また、日本限定のフレーバーも計画されており、特別な体験が待っています。
文化の交差点
日本橋兜町は、その歴史的な背景とともに、新たな進化を遂げるエリアとして再注目されています。このような場所でOmnipolloが新しいカルチャーづくりに参加できることは、彼らの理念を実現するための理想的なステージであるとともに、地域に新しい風を吹き込む機会でもあります。
結論
Omnipolloが東京にオープンすることは、ただのビールスタンドの誕生ではなく、スウェーデンと日本、そして世界のビール文化が交差する場としての意味を持ちます。彼らの新しい挑戦に期待が高まる中、ビールファンはそのユニークで大胆なフレーバーを体験するために訪れる日を待ち望んでいます。
会社情報
- 会社名
-
OMNIPOLLO JAPAN 株式会社
- 住所
- 東京都中央区日本橋兜町9-5
- 電話番号
-