主婦にやさしいお金の増やし方を考える出版記念イベント
2025年7月5日、株式会社mamaneの代表であるりりなさんが、東京のKADOKAWA本社にて書籍『主婦にやさしいお金の増やし方BOOK』の出版記念イベントを開催しました。このイベントは定員70名に対し、満席となる盛況ぶりを見せました。そのテーマは、「投資と家計管理に共通する大切なこと」。
開催中止の危機も?
イベントは当初、参加者の申し込みが思うように集まらず、開催中止の懸念がありました。実際、ゴールデンウィーク後には「他の26名の申し込みがあったが、まだ目標の70名には遠い」という連絡が来ていたのです。そのため、りりなさんの焦りは大きかったと言います。しかし、彼女の努力の結果、最終的には6月に満席に至り、集中して準備に取り組む時間を得たのです。参加者からの支援がなければ、このイベントは実現しなかったと感謝の気持ちを述べています。
参加型ワークの意義
一般的な出版記念イベントは講演中心なのに対し、今回のイベントでは参加者が主体的に関わる形を採用しました。りりなさんは「書籍には書かなかったこと」をテーマに、参加者が自分の考えを深めるワーク形式のプログラムを用意しました。自らの思考を整理し、他者と意見交換することで、新たな視点を得られる場を提供したといいます。
お金の話は、日常生活の中ではなかなかオープンには語れない話題です。だからこそ、イベントという特別な空間で、参加者同士が素直な意見を交わせる機会を作ることが重要であると考えたそうです。イベントの流れは、以下の通りでした:
1. りりなさんのセミナー
2. 自らの考えを書き出す時間
3. グループでの意見交換、全体でのシェアタイム
4. 他者の価値観に触れる時間
限られた90分の中で、参加者は積極的に学び、気づきを得るきっかけが与えられました。これにより、多くの参加者が収穫を得て帰ることができたのではないでしょうか。
サイン&ツーショット撮影会の実施
セミナーの後には、書籍へのサイン会とツーショット撮影会が行われました。金融系イベントでは、全員との交流時間が難しいこともありますが、今回は特別な機会ということで、すべての参加者と対話の時間が持たれました。これにより、参加者はりりなさんとの貴重な思い出を作ることができました。
終演後のオフ会
イベントの終了後には、事前申し込みのあった参加者を対象にオフ会も開催されました。これまではオンラインコミュニティ「マネハピ部」向けのオフ会が主でしたが、今回は参加者全員が気軽に参加できる形式になったのです。参加者同士の間でもお金や投資についての会話が自然に広がり、有意義な交流があったと確認されています。
株式会社mamaneについて
株式会社mamaneは、サブスク型資産運用コミュニティ「マネハピ部」を運営し、約4,500名の会員を持つほか、InstagramやYouTube、Voicyなど多様なプラットフォームを通じてお金の知識を広めています。「投資って怖い」といった不安を抱える人々をサポートするため、日々奮闘しています。今後も、セミナーやイベントを通じて、より多くの人に貢献できる場を提供していくでしょう。
公式サイトでは、さらなる情報が発信されていますので、ぜひ訪れてみてください。