医療機器業界に新風を。MEDISOセミナーが描く診断系スタートアップの未来
2025年12月23日、医療の未来を切り開くための重要なイベントが開催されます。第19回MEDISOセミナーは、診断系の医療機器にフォーカスを当てた「スタートアップ共創」をテーマに、オンラインでも参加可能な形式で行われます。医療機器産業は今、AIやデジタル技術の進展によって大きな変革を迎えています。これらの技術を活用したスタートアップは、臨床現場の課題を解決し、持続可能なビジネスモデルを構築するための鍵を握っています。
セミナーの概要
今回のセミナーは、一般社団法人日本医療機器産業連合会(医機連)とMEDISOが共同で主催し、参加者は事前登録をすることで、現地・オンライン両方からの参加が可能です。定員は現地100名、オンライン500名で、いずれも先着順です。
主な登壇者には、医機連の山本会長や、スタートアップ企業の代表者が揃い、医療機器産業におけるスタートアップの役割や可能性について議論します。特に、スタートアップ共創推進室の設置背景や、既存の企業との連携の重要性についても柔らかい視点で共有される予定です。
具体的なプログラム内容
セミナーは、17:00にオープニングでスタートします。続いて、医機連の取り組みの背景や目的が説明され、委員セッションでは各社のスタートアップへの取り組みが紹介されます。最も注目されるのが後半のパネルディスカッションです。このパートでは、実際に医療機器領域で活動している人たちが一堂に会し、課題と期待を徹底的に話し合います。医療機器分野に携わる企業の役員や研究者、起業家が一堂に集まるこの機会を活かし、医療のイノベーションを考えることが重要です。
医療機器のイノベーションに注目
近年、医療機器産業は急速に変化しています。AIやデジタル技術は、診断の精度を高めるだけでなく、迅速な意思決定を可能にしています。しかし、それにもかかわらず多くの課題が存在します。医機連では、これらの課題を解決するために、スタートアップ企業と既存企業が手を組むことの重要性を説いています。共創の力を借りて新たなビジネスチャンスを切り拓くために、医療機器業界の専門家や起業家がここに集まるのです。
参加者へのメッセージ
医療の未来を先取りしたい方や、医療機器に関心のある方は、このセミナーをぜひご利用ください。新たなビジネスモデルや技術革新に関する話題が盛りだくさんです。医療機器分野でのスタートアップ育成に興味がある方々の参加を心よりお待ち申し上げます。事前登録をお忘れなく!
開催時刻になったら、ぜひ日本橋ライフサイエンスハブでお会いしましょう!