株式会社MalmeがICCサミットで優勝
2026年3月2日から5日にかけて福岡で行われた「ICCサミット FUKUOKA 2026」において、株式会社Malmeが新設された部門「ネクストステージ・カタパルト グループB」で見事に優勝し、カタパルト・グランプリへの出場権を獲得しました。代表取締役の高取佑氏が率いるMalmeは、土木とITを融合させた新しいアプローチで公共インフラの未来を見据えています。
ネクストステージ・カタパルト グループBの結果
この新企画のピッチ大会には、各分野から選出された9社が参加し、Malmeは審査員から23点という高評価を得て、2位の企業との差を8点もつけてグループBのトップに立ちました。ICCサミットのカタパルトは、起業家や投資家、経営者からなる審査員陣によって評価される国内屈指のスタートアップピッチ大会であり、Malmeの優勝はその手腕が高く評価されていることを意味します。
カタパルト・グランプリへ
グループBでの勝利により、Malmeは3月4日に開催される「カタパルト・グランプリ」への出場権を獲得しました。この舞台には、各グループの上位通過者と過去の優れた企業が集まり、最高のピッチが競われます。Malmeは、自社の土木×AIというユニークな位置づけから事業ビジョンを示す機会を得ました。
社会課題に向き合うMalme
日本の公共インフラは老朽化が進む一方で、土木業界の人手不足や技術継承が大きな課題となっています。Malmeは2021年の設立以来、これらの問題を解決することを目的に「CiviLink(シビリンク)」と呼ばれるAIを活用した技術データ基盤を開発しました。このプラットフォームは、土木技術者のノウハウを集約し、次世代への技術継承をサポートします。また、建設コンサルタント企業への導入を通じて、設計業務の効率化を図っています。
代表取締役 高取佑の言葉
高取佑氏は、「ネクストステージ・カタパルトでの優勝とグランプリへの参加は、私たちの取り組みが社会的に受け入れられている証だと感じています。先人たちの知識と経験をデジタル化し、将来にわたって公共インフラを守る仕組みを作ることが私たちの使命です。」と述べました。
株式会社Malmeの概要
Malmeは、東京都新宿区に本社を置く技術家集団であり、土木業界向けの建設DXサービスを提供しています。主要製品であるCiviLinkは、経験豊富な技術者の知識をデータ化し、効率化と技術の継承を実現するSaaSプラットフォームです。2019年の設立以来、問題解決に向けた取り組みを続け、業界の未来に貢献しています。
ウェブサイト:
https://malme.net/