2025年10月11日、女性誌『VERY』は創刊30周年を記念する特別イベント「VERY FES. 2025」を渋谷ストリームで開催しました。実に7年ぶりとなるリアルなイベントで、多くの読者が集まり、すでに注目を集めています。この日は、あいにくの天気にもかかわらず、全国各地から約3,700名もの参加者が会場に足を運び、大いに賑わいました。
イベントのテーマは「今のわたしが、まるごとキャリア!」。参加者の85.9%が「非常に満足」または「満足」と答えたアンケート結果も、その人気を示しています。その理由は、イベントが「ママ&キッズフレンドリーな内容」であったことが多くの参加者に共感を呼び起こしたようです。
目玉コンテンツとして実施されたファッションショー「今のわたしが、着たい服。」では、2018年のVERY FES.にも登場したモデルの神山まりあさんがファーストルックを務め、続いて行われたスキンケアトークショーでは、美容家の岡本静香さん、『VERY』モデルの笹川友里さん、そして編集長の羽城麻子が参加し、忙しいママたちに寄り添うリアルな美容トークが繰り広げられました。
特に熱気を帯びたのが、『VERY』のカバーモデルである武井咲さんと桐谷美玲さんによるスペシャルトークショーでした。このトークショーは事前に抽選が行われ、150名以上の読者が参加。モデルとの直接の交流ができる貴重な機会に、参加者からは歓声が上がっていました。
また、元『VERY』モデルの滝沢眞規子さんがサプライズで登場し、会場はさらに盛り上がりを見せました。10年間にわたり『VERY』の誌面を飾った彼女の登場に、熱い応援の声が響きました。フィナーレを飾った「ベストアウター大賞ファッションショー」では、『VERY』モデルたちがこの冬注目のアウターを披露し、温かい拍手の中でイベントは幕を閉じました。
さらに、会場内では30周年を振り返る特別展示や「VERY STORE」の試着会、豪華なおみやげの配布なども行われ、ママたちのニーズに応える企画が満載でした。特に、キッズブースは多くの子連れママに喜ばれ、「子どもが歓迎されている環境で嬉しい」との声が多数寄せられました。
今回のイベントでは、家庭と仕事を両立するママたちが集い、共感を得られるトークやワークショップが多かったことも好評の秘訣です。参加者たちは、過去の「カバーモデルHISTORY」や「30周年クロニクル」を通じて懐かしさや感動を味わい、「30年間、ママたちのために寄り添ってきた『VERY』の歴史を感じられた」と語っています。
編集長の羽城麻子さんもイベント後、「多くの方に来場していただき、読者と直接つながることができ、感謝の気持ちでいっぱいです」と語りました。『VERY』は今後もママたちのライフスタイルに寄り添い続けることでしょう。そして、30周年を新たなスタート地点として、さらなる進化を目指す姿勢が強く感じられました。
このイベントを通じて、新たなコミュニティが形成され、読者同士の絆も深まった様子です。次回の開催を楽しみにしたいですね。