水分補給革命！新スマートデバイス「mizlog」クラウドファンディング開始

2023年6月9日、象印マホービン株式会社が新しいスマートデバイス、「mizlog」（ミズログ）のクラウドファンディングを開始しました。このデバイスは、現代のライフスタイルにおいて不足しがちな「水分」と「休憩」を意識し、「カラダに、水休憩を。」というコンセプトのもとに開発されました。

「mizlog」の魅力

「mizlog」は、日常の水分摂取をサポートする革新的なデバイスです。特徴としては、コースターが水分補給を促すために光るリマインダー機能が搭載されており、ユーザーは自然と水分を摂ることができる仕組みが整えられています。また、専用アプリと連携し、毎日の水分摂取量を自動で記録することが可能です。アプリ内では、実際に水を飲むことで育つ植物の成長を楽しむこともでき、まるでゲーム感覚で健康管理ができます。

クラウドファンディングの詳細

このプロジェクトは、「All or Nothing形式」にて募集されており、支援金額が目標に達しない限り商品化は実現しません。目標金額は1,120万円で、13時から8月6日までの期間に集められます。支援は2種類のプラットフォーム、『Kibidango』と『GREEN FUNDING』で受け付けており、それぞれ異なる日程で開始されています。

- Kibidango: 6月9日 13:00 ～ 8月6日 23:59
- GREEN FUNDING: 6月12日 13:00 ～ 8月6日 23:59

開発背景

このプロジェクトは、象印マホービンが2001年から展開している高齢者見守りサービス「みまもりほっとライン」を基に進められています。2019年からは「高齢者の服薬サポート」についても検討され、「親と子の双方向のコミュニケーション」が重要であると再認識。そこで、親子で水分摂取を共有するというアイデアが生まれ、ユカイ工学株式会社との共同開発がスタートしました。