大阪・裏なんばに新しいラーメン店『だしかの』がオープン
最近、テレビやInstagramでエキサイティングな話題を呼んでいる『だしかの』が、大阪の裏なんばに実店舗を構えてグランドオープンを果たしました。ここは、以前に期間限定で運営されていた『100日間限定』ラーメンの成功を受けて、今後も長期的に楽しめる場へと進化したところです。
この店を立ち上げたのは、大阪北新地のカツサンド専門店『なおらい』の増井脩平社長。コロナ禍の影響で夕方から夜に飲食店が閉まっている時間帯を利用し、間借りしてラーメンを提供していたのが始まりです。
コンセプトの創造
『だしと小麦の可能性』というテーマのもと、店主はスープとパンの組み合わせに新しい可能性を見出しました。この想いを実現するため、彼は敏腕シェフやフードプロデューサーと協力しながら、魅力的なメニューを研究・開発しました。
この店の最大の魅力は、さらに洗練されたメニューを作り上げたことです。2021年10月15日、オープンを迎えた時には、既存のファンからの強い要望もあり、改良を重ねた新しいスタイルのラーメンが待ち望まれていました。
店内のデザインと雰囲気
新たに改装された店舗は、外観から内装まで徹底的にこだわっています。看板は設けず、オープンキッチンのスタイルで、スタイリッシュな雰囲気を演出。当日はコック服とGジャンをドッキングさせたユニフォームを身にまとったスタッフたちが、訪れる人々を迎え入れました。また、和モダンなデザインの座布団は静岡の染色工房で作られ、店舗の雰囲気を一層豊かにしてくれています。
新メニューの魅力
オープンから一ヶ月が経ち、『だしかの』では新たにカツサンドの販売もスタートしました。これにより、ラーメンとカツサンドという贅沢な組み合わせを楽しむことができ、様々な味の競演が実現しました。
ラーメンメニュー
旨味成分を贅沢に使用し、ウニやドライトマトから取った出汁をブレンドした一杯。濃厚さと繊細さを兼ね備え、厳選された薬味で変化を楽しむことが出来ます。
オリジナルブレンドの醤油を使い、フォアグラ油を加えて深みのあるスープに仕上げています。
カツサンドメニュー
フィレ肉を贅沢に使用した一品で、その味わいや香りは他に類を見ない贅沢さ。
高級シラサエビを使った海老カツで、そのプリッとした食感が病みつきになる方も続出。
柔らかく仕上げたフィレ肉のカツに、独自のカクテルソースを合わせ、食欲をそそります。
トンヘレカツ、海老カツ、和牛ヘレカツの3つが楽しめるお得なサンドイッチです。
SNSでも話題の『だしかの』、ぜひ足を運んで、その魅力を実際に体験してください。
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