絵本『潜水船でもぐってみたら? 海底11,000メートルのたんけん』が登場!
2025年7月24日、パイインターナショナルから新たな絵本『潜水船でもぐってみたら? 海底11,000メートルのたんけん』が発売されます。この絵本は、読者を海の深い世界に誘い、未知なる海洋生物やその生態を探求する魅力的な内容です。
地球の約7割を占める海の謎
私たちの住む地球の表面の約70%は海で覆われています。しかし、その海の中には多くの謎が潜んでおり、我々が知ることのできるのはほんの一部に過ぎません。本書では、海洋科学の基礎を学びながら、単なる知識を超えた興味を引き出します。
深海探検の旅
本書の中でナビゲーターを務める女の子が、潜水船に乗り込み、海面から最も深いマリアナ海溝まで潜水します。彼女は、オキシゲンを供給し、海での冒険を可能にしてくれる潜水船の機能もユーモラスに紹介します。シャチやシロナガスクジラの独特な餌の取り方、さらに不思議な生物の光る理由など、ページを進めるごとに新しい発見が待ち受けています。
ユーモアと教育の融合
この絵本は単に情報を提供するだけではありません。ナビゲーターは大人から子供まで楽しめるように、ユーモアを交えたストーリーテリングで、難解な科学的概念をわかりやすく解説します。
視覚的にも楽しめる
A4変型のハードカバー仕様で、フルカラーのページが61ページにわたり、完成度の高いビジュアルもこの書籍の魅力の一つです。子どもたちは、色とりどりの海洋生物や美しい海底の風景を目にすることで、視覚的に楽しむことができます。
詳細情報
- - 書名: 潜水船でもぐってみたら? 海底11,000メートルのたんけん
- - 企画・文: カタプルト
- - 絵: イーリス・オット
- - 監修: 藤倉克則
- - 定価: 本体1,800円+税
- - ISBN: 978-4-7562-5957-8 C8798
この絵本は、ただ楽しいだけでなく、海洋生物の理解を深める教育的な価値も持っています。親子で楽しむ読書タイムを通じて、獲得した知識がどのように生かされるか、子どもたち自身が考えるきっかけにもなることでしょう。
今後、ますます関心が高まる海洋環境問題についても触れられた内容であり、子どもたちにとっての新たな教育コンテンツとして期待されています。
お問い合わせ
本書に関する問い合わせは、以下のパイインターナショナルまでどうぞ。
- - 所在地: 東京都豊島区南大塚2-32-4
- - 電話: 03-3944-3981
- - 公式サイト
この本が、多くの子供たちにとって海を愛するきっかけとなることを願っています。海の神秘を学ぶ旅に出かける準備はできていますか?ぜひ手に取って、その魅力を体感してください。