月刊ぎふとPREMIUM2025年4月号発売
株式会社ビジネスガイド社が発行するギフトビジネスと小売・流通を専門とした「月刊ぎふとPREMIUM」の2025年4月号が、4月1日にリリースされました。今号では、「日本の伝統 世界へ」という巻頭特集を展開しており、魅力的な日本の伝統工芸品や地域産業の革新について深く掘り下げています。
特集内容
この特集では、特に注目を集めている播州織、西陣織、そして瀬戸焼の取り組みを取り上げ、それらがいかにして国内外で評価されるようになったのかを探ります。例えば、播州織を生産する5社は独自の技術を駆使し、その特色を活かした製品アイデアを実現しています。さらに、西陣織や瀬戸焼も、伝統を守りつつ現代のニーズに応えるために革新を続けています。
また、東京都が推進する「江戸東京きらりプロジェクト」による展覧会の様子も紹介され、江戸時代からの伝統がどのように受け継がれてきたのか、その成果を目の当たりにすることができます。
京都インターナショナル・ギフト・ショーのレポート
続いて、3月に開催された「第6回京都インターナショナル・ギフト・ショー2025」の様子を掲載。数多くの伝統と革新が融合した商品が集まり、注目されたフェアやコンテストの結果についても詳細にレポートしています。このイベントでは、出展者たちが幅広い視野で新たなビジネスチャンスを掴む姿が見えました。
プレミアム・インセンティブショーの見どころ
加えて、4月16日から18日まで東京・池袋で開催される「第71回インターナショナル プレミアム・インセンティブショー春2025」のバイヤーズガイドも掲載しています。出展者情報や会場案内図はもちろん、注目セミナーや特別イベント、そしてプロモーション企画コンテストの受賞者情報も詳細に紹介されています。
OEMと販促の動向
OEM(オリジナル・エクイップメント・マニュファクチャリング)の現状についても触れ、コスト削減からブランドの特色を活かす方向へと進化を遂げる様子を分析しています。デザインフィルや宮川商会など、5社の事例から今後の展望について考察します。
防災ギフトの重要性
また、昨今の防災意識の高まりを受け、家庭向け・法人向けの防災ギフトが注目されています。企業や自治体からの取材を通じて、防災関連商品の現状と将来展望について紹介し、非常時にも役立つアイテムの可能性を考えます。
ヨーロッパのギフト流通を探る
最期に、英国・バーミンガムで開催された「Spring Fair」の様子や、現地でのギフト流通のトレンドもレポートしています。そこでの日本の製品がどのように受け入れられているのか、その具体的な事例を交えながら紹介します。
読者には特別なご案内も
「月刊ぎふとPREMIUM」は、広範なギフトマーケットに関連する方々にとって非常に有益な情報源です。購読を希望される方は、公式サイトから購入手続きを行ってください。特に、PIショー会場でも販売予定なので、直接手に取るチャンスです。次号もお楽しみに!