愛犬と楽しむ高原リゾート「たんばらラベンダーパーク」再開に向けた新プロジェクト

愛犬と楽しむ高原リゾート「たんばらラベンダーパーク」

群馬県沼田市に位置する「たんばらラベンダーパーク」は、2025年の6月28日（土）に再開します。この高原リゾートが、愛犬たちにも優しい環境を提供しながら、新たな挑戦に取り組むことが明らかになりました。

「おツナがり」とのコラボレーションで命をつなぐ

今回の営業再開にあたり、たんばらラベンダーパークは、豊洲市場で廃棄されるはずだったマグロを活用したペットフードを提供する「おツナがり」プロジェクトと手を組みます。この取り組みはフードロスを減らし、愛犬家たちが楽しめる場所を作り上げることを目指しています。当園内のスーベニアショップで、マグロを使用したペットフードを購入することができ、これにより命のバトンをつなぐ活動に貢献できます。

たんばらラベンダーパークの魅力

たんばらラベンダーパークは、標高1,300メートルに広がる美しいラベンダー畑が特徴です。7月から8月にかけて、約5万株のラベンダーが咲き誇り、その香りと高原の涼しさは、多くの来園者を魅了します。園内には散歩コースやドッグラン、レストランもあり、愛犬と一緒に楽しむことができる施設が充実しています。

このリゾートでは、ペット入園券を購入した方に特別なコラボパッケージとして、DHAやEPAなどの栄養素がバランスよく含まれた無添加のペットフード「プチバトンプロスーパーリッチ」がプレゼントされます。これは、豊洲市場内のマグロ可食部を100%使用した製品で、高品質で安心・安全な食品が愛犬の健康をサポートします。

「おツナがり」プロジェクトの目的

「おツナがり」は、社会的な課題解決を目指し、廃棄されるマグロを活用することで、保護犬活動の支援も行っています。このプロジェクトは、愛犬家が自分の愛犬のためだけでなく、社会全体の命を尊重する新しい取り組みとして注目されています。たんばらラベンダーパークでの商品販売を通じて、さらなる認知と支援を広げることが期待されています。

と同時に、公園内には大型犬と小型犬のためのドッグランや、犬同伴可能なレストランも充実しており、愛犬とともに快適に過ごせる環境が整っています。

新たなシーズンの展望

さらに、たんばらラベンダーパークは、2025年の9月27日からコキアガーデンの営業も予定しています。秋には約1万本のコキアが美しい紅色に染まり、愛犬と一緒に楽しむことができる新たなスポットとなるでしょう。

たんばらラベンダーパークは、標高の高い場所からの絶景とともに、愛犬家も満足できる様々なアクティビティを提供します。愛犬との特別な思い出を作るため、ぜひたんばらラベンダーパークを訪れてみてください。この高原リゾートでの新たな体験が、訪れるすべての方に喜びをもたらすことでしょう。