三田ガーデンヒルズ始動
2022-05-16 15:52:40

三田ガーデンヒルズプロジェクトが始動!ホシノアーキテクツがメインデザインを担当

三田ガーデンヒルズプロジェクトの全貌



2022年4月25日、株式会社ホシノアーキテクツがメインデザインアーキテクトとして参加する「三田ガーデンヒルズ」のプロジェクトが正式に始動しました。このプロジェクトは、三井不動産レジデンシャル株式会社と三菱地所レジデンス株式会社によるもので、オフィシャルサイトもオープンしました。

デザインチームの紹介



ホシノアーキテクツの星野裕明がファサードデザインレビュアーを務め、国際的にも著名なホプキンスアーキテクツからサイモン・フレーザー氏が参加しています。このように、多国籍で経験豊かなデザインチームが本プロジェクトに関与しており、その成果が期待されています。

歴史と現代の融合



「三田ガーデンヒルズ」は旧逓信省簡易保険局庁舎の跡地に位置しています。重要な歴史的建物を尊重しつつ、保存再生を図りながらも、現代の技術と素材を駆使したデザインの再解釈が特徴です。特にファサードデザインでは、垂直なラインを強調した外装が周囲の環境と調和し、格式ある雰囲気を醸し出しています。

デザインのポイント



外装のデザインは、優雅さを強調したコーニスラインを持っています。これにより、低層部と高層部が明確に分かれており、OLD&NEWのデザイン対比が際立っています。また、上層階はモダンな印象を受ける設計で、歴史的建物から現代へと時間軸が積み重なる様子を表現しています。

贅沢なインテリア



インテリアデザインにおいても、既存の建物から引き継がれたモチーフを活かしつつ、洗練されたモダンな要素を取り入れています。これにより、三田ガーデンヒルズ特有の上質な空間が生まれています。ビンテージな要素とモダンな洗練さが調和し、訪れる人々に特別な体験を提供します。

幅広いランドスケープ



さらに、約7,700㎡の広大なランドスケープが入居者のみが利用できるプライベートガーデンとして設計されています。130種類以上の植栽が施され،四季折々の変化を楽しむことができるエリアが広がります。アートや水景も取り入れられており、静寂で癒しの空間が演出されています。

まとめ



三田ガーデンヒルズは、歴史的価値と現代的な技術が交差する特別な空間として、大きな注目を集めています。新たな住まいの形がここに生まれつつあり、その完成が楽しみです。詳しい情報は、三田ガーデンヒルズのオフィシャルサイトで確認できます。

企業情報



株式会社ホシノアーキテクツは、星野裕明が主宰する国際色豊かな建築家やデザイナーたちの集まりで、歴史、文化、風土を尊重しながら新しい世代への架け橋を目指しています。もっと知りたい方は、ホシノアーキテクツの公式サイトInstagramをチェックしてください。

会社情報

会社名
株式会社 ホシノアーキテクツ
住所
東京都港区愛宕1-5-3愛宕ASビル3F
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。