新しいサバーバンライフ
2023-06-19 13:30:01

エサキホームが提案する新しいサバーバンライフの形とは

エサキホームが新たにスタートしたプロジェクト『CNSL(Create for your new suburban life)』は、地域を元気にすることを目指しています。このプロジェクトは、ビームスディレクターズバンクの南馬越一義氏の監修のもと、東海エリアのものづくりを基にした3つのユニークなプロダクトを展開しています。

背景


エサキホームは、創業以来豊かな住み心地を追求してきました。しかし、最近の社長交代を契機に、同社は『サバーバンライフ』という言葉で自らの価値を再定義しました。この新しいライフスタイルの提案は、住まう人々がより充実した日常を送るための創造を通じて、地域を活性化することに重きを置いています。

エサキホームが掲げる『ニューサバーバンライフ』は、地域の特色を活かした暮らしの提案をはじめ、次世代の暮らしにふさわしい商品づくりを進めています。この取り組みは、地域産業の発展に寄与し、地域に新しい価値をもたらすことを目的としています。

プロジェクトの概要


エサキホームは、ビームス(BEAMS)との連携により、東海エリアの協力事業者と共に、異なる素材や技術を駆使して3つのプロダクトを開発しました。これらは607月1日から渋谷PARCOでのポップアップを皮切りに販売され、地元名古屋でも展開が予定されています。

開発したプロダクトの詳細


1. 尾州の生地を活用した着るビーズクッション
この製品は、愛知県尾州地方で作られた毛織物を使用し、リラックスタイムを華やかに演出します。ファッションブランドHISUIのデザイナー、伊藤弘子氏が監修しています。

2. 有松絞りの技術を用いたウェア・バッグ
愛知の伝統ある絞り染め技術を活かし、ウィメンズウェアブランドODAKHAと共に制作されたニットバッグと衣類は、街に出る楽しさを引き出します。

3. 木端材を活用したアップサイクル家具
環境を意識したこのプロダクトは、捨てられる運命にあった木の端材を使用し、魅力的な家具に生まれ変わらせています。

これらのプロダクトには、持続可能性や地域資源の活用が意識されており、エサキホームが地域全体へ貢献する姿勢が感じられます。

渋谷PARCOでのポップアップの詳細


  • - 開催期間: 2023年7月1日(土)~7月10日(月)
  • - 開催場所: 渋谷PARCO 4F
  • - 営業時間: 平日・土日ともに11:00~21:00

関係各社の紹介


  • - 株式会社大垣共立銀行(OKB): 地域商社として地域活性化に取り組む銀行。
  • - 株式会社ビームス: 日本のセレクトショップで多様な店舗を展開。
  • - プロダクト制作デザイナー: HISUI、ODAKHA、Ao. などが関わり、各自が独自の価値をもたらしています。

まとめ


地域活性化を底支えするエサキホームとビームスの協業は、ただの製品開発に留まらず、地域の文化と産業を尊重した取り組みであり、今後の動向が楽しみです。これからの生活における新たな選択肢を、ぜひ探してみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
株式会社エサキホーム
住所
愛知県一宮市東出町7-1
電話番号
0586-46-4600

トピックス(ライフスタイル)

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