ジェイテクト、メッセナゴヤ2025で持続可能な未来を提案

株式会社ジェイテクト（本社：愛知県刈谷市、取締役社長：近藤禎人）は、2025年11月5日から7日までポートメッセなごやで開催される「メッセナゴヤ2025」に出展します。この展示会は、日本最大級の異業種交流展示会であり、さまざまな企業が新たな技術や製品を発表する場として注目されています。ジェイテクトもその一員として、自社の最新の取り組みやビジョンを来場者に直接伝える機会を得ることになります。

出展目的

ジェイテクトは「技術をつなぎ、地球と働くすべての人を笑顔にする」という企業のミッションに基づき、2030年までの目指す姿として「JTEKT Group 2030 Vision」を掲げています。このビジョンのもと、同社はモノづくりとモノづくり設備を通じてモビリティ社会の未来を創るソリューションプロバイダーへの変革を目指しています。これには既存製品の高付加価値化と新領域への挑戦の二つの軸があり、それぞれの分野での成長と変革を促進しています。

メッセナゴヤ2025でのテーマ

今回の展示会では、「All for One Earth ~かけがえのない地球のために~」というテーマの下、2035年までにジェイテクトグループ全体でカーボンニュートラルを達成するための取り組みを詳しく紹介します。この取り組みは、環境問題に対する責任を果たすことを目指しており、持続可能な社会の実現に向けた重要なステップとなります。

具体的な取り組み

ジェイテクトは「環境チェレンジ2050」を策定し、カーボンニュートラルの達成に向けた具体的な施策を進めています。特に注力しているのは、生産活動における排出量削減であり、これにより2035年までの目標達成を目指しています。展示会では、カーボンニュートラルの実現に向けた具体的な取り組み—グリーンエネルギーの導入、水素の地産地消、省エネルギー技術—を大型タッチモニターで紹介する予定です。これは、来場者がジェイテクトの未来ビジョンをインタラクティブに体験できる絶好の機会です。

会場情報と入場方法

メッセナゴヤ2025の会期は、2025年の11月5日（水）から7日（金）までの3日間で、会場は名古屋市港区のポートメッセなごや第1展示館です。入場には事前登録が必要ですが、入場自体は無料です。来場者は公式ウェブサイトから登録や会場アクセスの詳細を確認することができます。

この年度のメッセナゴヤ2025は、革新的な技術や製品の発表が期待されるほか、ジェイテクトが掲げる持続可能な未来へのビジョンを体感できる貴重な機会です。カーボンニュートラルに向けたジェイテクトの挑戦をぜひ間近で体験してください。日程を確保し、会場でお待ちしております！